◆29日の欧米市場では、財政の崖問題に関して前日には「楽観している」と発言していた共和党のベイナー下院議長が、今度は「進展なし」と発言したことから一時ユーロ売り+リスク回避となる場面がありました。それでもNYダウなど特に地合いの悪い展開では無く押し目買いに13,000ドルを回復しています。今週のドル円・クロス円相場はほぼ横ばいで動きがありませんでした。目新しい材料も無い中、感謝祭以降冬休みでマーケット参加者も限られてきている季節かと思います。基本的には10月あたりに波乱が無い限りは、12月に荒れ相場という可能性は低いハズです。
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