◆18日の欧米市場では、財政の崖問題で少しづつ歩み寄りが見られることから世界的なリスクオン地合いが強まりダウは115ドル高、大幅続伸でクローズしています。為替市場でも円安+ドル安の圧力強く、ユーロやリスク通貨が買われています。海外の動きを受けて19日午前の日経平均は8か月ぶり1万円乗せとなっています。今週この後は日銀金融政策決定会合、財政の崖問題がテーマになりそうです。ドル円・クロス円は「どれだけ買い余力があるか」だけだと思います。日足チャートで方向が変わりそうな展開になるまでは押し目買いが根強く入りそうです。高値追いはしません。年内はスキャルピングのみ続行、デイトレ・スイング・長期投資は1月から再開します。
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