◆27日のNY時間には、民主党リード上院院内総務が「財政の崖から転落する模様」と発言するとダウは150ドル以上の下げとなりましたが、30日夜(東京31日)に下院が協議を再開する見通しと伝わると下げ幅をほとんど縮小してクローズしています。一時的に13,000ドルを割り込み大きく切り返していますので、このレベル13,000ドル付近が目先は需給が拮抗するレベルと判断して良さそうです。財政の崖問題のこじれで13,000ドルを割りこんでも買い持ちをしておけば戻ってくるレベルと考えています。FX取引はおおむね31日に取引がありますので、財政の崖問題下院協議再開が控えてますから大きなポジションは持たないほうが無難です。年内はスキャルピングのみ続行、デイトレ・スイング・長期投資は1月から再開します。
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