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【トランプ政権始動!保護主義から】中国・メキシコとの貿易戦争避けられない!ムニューチン米次期財務長官一転ドル高牽制→ドル円112円台へ再下落。

20170124ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
23日は本格始動したトランプ新政権の動向に注目が集まりました。トランプ大統領は、公約通りTPP離脱の大統領令に署名、NAFTA再交渉に入っていく模様。米国の輸出は、カナダ・メキシコだけで30%を超え、これに中国を加えると40%を超えます。仮にこれらの国で、米国製品のボイコットが起きると、大きな問題になります。目先は自動車を中心とした製造業にスポットが当たっていますが、農産物や衣類に至るまで貿易戦争の影響が出るでしょう。法人税減税と規制緩和で、どこまで対抗できるか見ていく事になります。長期的には徐々に悪い方向へ向かうと見ていますが、それが判明してくるまでは、相場も経済も強さを保てるかもしれません。どこで潮目が変わるか見極める2017年相場になります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週1/23-27為替相場見通し】ひとまず米企業決算に関心移るか?トランプ大統領就任式では、投資家が考えていたほどの具体策示されず。

20170123ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
今週1/23-27為替相場見通しです。20日に注目を集めたトランプ大統領就任式では、アメリカファースト(米国第一主義)を掲げるのみで具体策は示されず、市場の反応も鈍いものでした。NYダウは、トランプ就任式への警戒感から5日続落していたものを買い戻し94ドル高、ドルインデックスは100.69へ下落しています。ドル円は揉み合いながら日足雲に入ってきそうな雰囲気です。市場はひとまず米企業決算を確認して、米株式市場を中心にやりそうな展開。あとはいつどのような政策をトランプ新政権が打ち出してくるのかを見てやっていく事になりそうです。貿易関連ではTPPは脱退、NAFTAは再交渉を決定しており、近くカナダ・メキシコ首脳と会談する予定。中国とも関税や為替を巡って多くの話題を提供してくるでしょう。こういった交渉の結果どのような成果が得られるか?揉めるだけで終わってしまうのか?注目していきます。長期戦略(トランプ政権=リスク回避)は変わりません。リスクオンに振れた場面は売っていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ムニューチン次期財務長官ドル高容認?】トランプ大統領就任式・経済外交政策に注目!週末もトランプ関連の材料続く見通し。来週窓開けリスクあり。

20170120ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
19日はダウが5日続落。今晩のトランプ大統領就任式待ちとなっています。就任式から大統領令に署名する見通しと報道されており、週末も政策が発表されそうです。市場もトランプノミクス具体策の内容を確認して、週明け時間外から動きがありそうです。次期米財務長官のムニューチン氏は、長期的な強いドルを支持すると発言。先日のトランプ次期大統領のドル高けん制は短期的なものと発言しています。米経済指標は、米新規失業保険申請件数23.4万件(予想25.2万件)、米12月住宅着工件数122.6万件(予想118.8万件)、米12月建設許可件数121.0万件(予想122.5万件)、米1月フィラデルフィア連銀製造業指数23.6(予想15.3)と、総じて強い結果でした。ドル円は115円付近で日足50日線の攻防、ドルインデックスは101.12ポイント。本日はトランプ大統領の就任式を控え、NY時間までは様子見姿勢が強まりそうです。投資家もトランプ新政権の政策を確認するまで動けそうにありません。まずは政策と市場の反応を確認したいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【イエレン議長タカ派発言に米金利急騰!】ドル円112.57安値から114.76まで切り返す。明日トランプ就任式→週明けまで荒れた展開か?

20170119ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
18日はイエレンFRB議長のタカ派発言が大きな材料になりました。議長は「利上げを待ち過ぎれば、過度のインフレや金融不安定化のリスクがある。」「2019年にかけ毎年数回の利上げ、金利は3%に近づく。」と発言しました。また22:30に発表された米12月消費者物価指数(前年比)も+2.1%と予想通りながら強い結果。米利上げ加速観測を後押ししています。米国の金融政策は完全にタカ派に傾いており、これに対しトランプ大統領の不透明感が波乱要因という構図になっています。いよいよ明日トランプ大統領が就任します。まずは会見での発言と経済政策に注目。市場の反応も大きくなることが見込まれており、出てくる政策にどう反応するか注目しましょう。こういった政策は実施される段階よりも、発表時の反応のほうが大きくなることが多いです。トランプラリー再開か?失望売りか?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ポンド高+ドル安】NY連銀ダドリー総裁がドル高牽制?支持率最低トランプ政権サプライズを連発しそうな予感漂う!

20170117ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
17日は英メイ首相演説に注目が集まりました。結局欧州単一市場へのアクセスを諦め、移民制限優先のスタンス。昨年6月の国民投票は、このどちらを選ぶかの争いだった事から、EU側もいいとこどりを認めるはずがありません。ブレグジットに関しては、今後もサプライズはないと考えられます。サプライズがありそうなのはトランプ政権です。支持率の低さ、党内の分裂、強硬な姿勢を見せている外交など波乱要因は多そうです。一方で米国は強いファンダメンタルズが株価を支えると見られており、トランプ減税や財政出動により、インフレ圧力が高まり利上げが加速しそうです。強弱入り混じりの環境になっています。ドルと株価は良く動くものの、年末年始のコンセンサスほど強気な相場になりそうにありません。引き続きドルとダウが大きく上がったところは売っていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero