◆13日のドル円相場は、94円台半ば～後半にあった目先最後のストップロスをつけ93.75まで急落しました。93円台では底堅い動きを見せ95円台へ戻しています。日本株は今年2番目の暴落で荒れた展開がもうしばらく続きそうですが、中長期での買いを再開します。93円台での値動きを見る限り予期せぬ材料が出ない限りは90円を割り込むほどの相場環境ではなさそうです。90円に向けて買い下げます。来週あたりから個別材料ですが、ソフトバンクによる米スプリント買収がどこかで結果が出てきそうです。破談ならドル円は急落が予想されますが、そこでも押し目買いを入れたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

◆13日午前の日経平均株価は一時800円超の大暴落となり、ドル円相場も95円を割り込んで最後のストップロスを巻き込んでいます。豪ドル円は90円割れ。これで完全に「強気な投資家」がいなくなりそうです。市場ではアベノミクスに対する疑心暗鬼と恐怖感が少しづつ支配していく流れになりそうです。個人的には短期でも長期でも買い場が近いと予想しています。昨日までは95円が近づけば買って→戻って利食いを繰り返していましたが、今日は基本的には様子を見ます。欧米時間に一気に買いゾーンに入った場合には買いますが、まずは95円を回復してクローズするのか？後場の本邦当局の動きや要人発言にも注目しておきます。とにかく94円台後半のストップロスをつけて終わるのか？もう一段下げるのか？の見極めをする日です。    

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◆12日のドル円相場は東京→ロンドンと買い戻され97.03まで上昇する場面がありましたが、注目していた終値では売りに押され95円台でクローズしています。豪ドル円も92円台まで戻したものの90円台でクローズ、前日の日銀会合の日足足型悪すぎて戻しきれない展開となっています。NYダウは126ドル安で3日続落、15,000ドルを割り込んでいます。本日は東京時間には豪5月雇用統計、NYでは米新規失業保険申請件数、米5月小売売上高が発表されます。ドル円は95円を突破すると4/4黒田日銀初会合の92円台半ばが目安になりそうです。引き続きチャートで下げ止まりのサインが出てくるか？に注目しておきます。    

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