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コーンNEC委員長辞任!米税制改革を主導、鉄鋼・アルミニウム関税に反対。北朝鮮の非核化意思まったく信用得られず。

20180307ドル円日足チャート
6日は北朝鮮を訪問していた韓国の特使団が帰国。チョン・ウィヨン(鄭義溶)国家安保室長がソウルで会見を開き、北朝鮮が非核化の意思を示した事、4月末に南北首脳会談を実施する事などを発表しました。

市場は軍事衝突リスク後退を受け、一旦リスクオンで反応したものの、(非核化の意思について)信用できないという見方が大勢でした。

平昌パラリンピック後の米軍事演習や先制攻撃阻止のため、4月末に南北首脳会談を設定したという意図を見透かされています。トランプ大統領に直接報告した後、米国側がどう反応するか注目。

NY時間に入ると貿易戦争への懸念が材料視され株価もドル円・クロス円も反落。7日早朝からコーンNEC委員長の辞任が報道されると、一気にリスクオフに傾いています。

税制改革を主導し、鉄鋼・アルミニウム関税に反対していたコーンNEC委員長の辞任は、市場にも政権にも大きなダメージとなりそうです。

コーンNEC委員長の辞任を受け、ダウ先物は300ドル超の急落、ドル円は105円台半ばへ急落しました。今週は予想通り「材料が多過ぎてやりずらい相場」となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

北朝鮮核放棄へ!4月末に南北首脳会談、ドル円106円台半ば。その前に米朝首脳会談か?新たな核・ミサイル発射実験も停止。

20180306ドル円5分足チャート
韓国の特使として金正恩委員長と会談した鄭義溶国家安保室長は、帰国後にソウルで会見を開いています。

会談の結果に注目が集まる中、北朝鮮は「体制が保証されるなら核を保有する理由はない」とし、非核化の意思を示して来ました。

また、対話中は新たな核・ミサイル発射実験も停止するとの事。4月末には南北首脳会談を板門店(韓国側)で開くと発表、これまでの発表通りなら、南北首脳会談前に米朝首脳会談が行われるはずです。

今後韓国の発表通りになれば、北朝鮮が軍事的圧力に屈した事になりそうです。市場はリスクオンで反応し、105円台に反落していたドル円は106円半ばへ、ダウ先物も上げ幅を拡大しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易戦争に市場は混乱!材料多過ぎて的を絞りにくいか?8日ECB金融政策・ドラギ総裁会見に注目。

20180305ドル円日足チャート
2日は日銀黒田総裁の「19年度ごろ出口を検討間違いない」発言から、ドル円・クロス円が値を崩しました。

発言はあくまでも19年度ごろに物価目標2%を達成するという、従来の見通しを説明しているだけなのですが、市場やマスメディアに揚げ足を取られた格好になりました。

また、トランプ政権の鉄鋼・アルミニウムに対する輸入関税示唆から貿易戦争懸念が台頭。リスク回避で円高+株安に振れ、混乱したまま週末の取引を終えました。

週末には独・伊政治リスクがやや後退、週明けユーロ買いから始まったものの、買いは続かず失速しています。

とにかく市場に材料が多過ぎて、投資家らも何を軸に戦略を立てれば良いか、わからなくなっている頃でしょう。今はポジションがないため、様子をみながらじっくり投資戦略を考えたいと思います。

今週はもトランプ関税から週末米雇用統計まで材料の多い1週間です。個人的にはトランプ関税と主要国の金融政策絡みのイベントに注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ関税ショック!鉄鋼25%、アルミニウム10%、海外から反発相次ぐ。NYダウ一時580ドル暴落、ドル円106円台前半。

20180302ドル円日足チャート
1日はトランプ大統領が大企業幹部に対し、鉄鋼25%・アルミニウム10%の関税を課すと説明。米中貿易戦争への懸念が高まっています。

経済指標では、米1月コアPCEデフレーター・前年比+1.5%(予想+1.5%、前回+1.5%)と、インフレ加速は確認できず。米新規失業保険申請件数21.0万件(予想22.5万件)、米1月個人所得+0.4%(予想+0.3%)、米1月個人消費支出+0.2%(予想+0.2%)、米2月ISM製造業景況指数60.8(予想58.7)と総じて強い結果になりました。

トランプ関税報道までは、リスクオンムードがやや優勢でしたが、鉄鋼・アルミニウムに関税を課すとの報道をきっかけにリスクオフに変わっています。

ドル円は107円台から急落、ドル売りが強まりました。108円レベルを回復するまでは下向きと考えています。トレードでは、売っていたポンド円を利食っています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「タカ派」利上げ加速を示唆!3/20-21FOMCへ向けたドルショートカバー多少は出るか?ドル相場に注目。

20180228ユーロドル日足チャート
27日はパウエルFRB議長の議会証言に注目が集まりました。証言では景気認識・インフレ見通しともに強気の発言が続き、経済データは12月以降に強まったこと、自身の経済見通しも12月以降強まったと発言しています。

これは単純に12月には年3回ペースの利上げを示唆していたものを引き上げたと受け取れます。パウエルFRBは景気過熱を抑え込むことに失敗した際、急激な利上げに迫られることをリスクと見ている模様。

パウエルFRB議長のタカ派発言を受け、米10年債利回りは上昇、株安+ドル高で素直に反応しています。ただし、予想以上にタカ派だった割には、ドルの上げ幅が限定的という印象。

このまま新たなリスクが浮上しなければ、3/20-21FOMCも強気な会合になりそうです。それでもドルの上昇圧力が弱いままか?ドルインデックスがダブルボトム形成となるかにも注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero