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JPモルガンチェースなど米大手銀が決算発表へ。市場は既に夏枯れムード。今年のジャクソンホール講演主役はドラギ総裁?

20170714ドル円日足チャート
13日のNYダウは20ドル(0.1%)高、ナスダックは13ポイント(0.2%)高でした。もともと2017年はボラティリティの低い年になっていますが、また値動きが無くなってきました。

市場は既に夏枯れムードとなるなか、JPモルガンチェース、ウエルズファーゴ、シティグループなど米大手銀行が決算発表を迎えます。7月後半は米企業決算が材料、その後は完全に夏枯れ相場となりそうです。

値動きに乏しいなか、新しいニュースとしてはWSJがECBは9月会合でテーパリングを示唆する見通しとの報道がありました。これに先駆け8月ジャクソンホール講演で地ならしをするのでは?との観測が浮上しています。

基本的には低ボラティリティでリスクオン相場、差益狙いのトレーダーにとっては眠たくなるような相場が続きそうです。ここまで7カ月半ショック0回の2017年相場、そろそろ相場を大きく動かす材料が出て欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

イエレンFRB議長議会証言ややハト派→ドル円下落!カナダ中銀は利上げ実施。NYダウ史上最高値更新、決算後は夏枯れ相場へ。

20170713ドル円日足チャート
12日はイエレンFRB議長議会証言に注目が集まりました。証言は23時~でしたが、証言原稿が伝わってきた21時半に動きが出ました。

全体的に見て「利上げが加速しそうにない」内容。市場もややハト派的との判断からドル円は下落しました。

ただし、バランスシート縮小に関して「比較的早期に開始」を維持しており、タカ派的な証言も混じっていたと思います。結局「ドル売り+米株買い」という反応になりました。

カナダ中銀は利上げを実施(0.50%→0.75%へ)主要国では米国に次ぐ2番目の利上げサイクル入りとなりました。

為替市場は、ポンド・ユーロ・カナダ・豪ドルが強く、利上げ加速は無さそうな米ドルが5番手、円が最後方となっています。基本的には強い(タカ派)通貨が買われ、買われ過ぎたりリスク要因が浮上すると巻き戻すという環境かと思います。

米国株が崩れると本格的な円高になると考えられます。まずは2015年同様、夏枯れの8月に崩れるかどうか注目です。現在のポジションや投資戦略はメルマガでのみ公開中です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ブロードベントBOE副総裁がスタンス示さずポンド急落!ブレイナードFRB理事ハト派発言にドル円114円割れ。

20170712ドル円日足チャート
11日は要人発言に市場が反応しました。タカ派に傾くのか注目されているブロードベントBOE副総裁は、金利に対するスタンスを示さずポンドが急落しました。

米国では、ロシアゲート再燃やブレイナードFRB理事ハト派発言を受け、ドルが売られています。

NYダウはロシアゲート再燃を受け、一時100ドル以上下げる場面があったものの、共和党マコネル氏から8月休会延期が発表されると値を戻し、前日比変わらずで引けています。

市場は金融政策当局者の発言に敏感になっており、今晩23時~イエレンFRB議長議会証言に特に注目が集まっています。同時刻にカナダ中銀が金融政策を発表してくることもあり、23時過ぎの為替市場は荒い動きになりそうです。

買い持ちしていたユーロドルロングは全て利食いました。1.15超えのストップロスをつけたタイミングで利食う予定でしたが、1.14台後半でも50-60pipsくらいしか差が無いため利益を確定しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円114円台前半、今週はイエレンFRB議長議会証言に注目!金融政策に市場の関心が向かうなか12日に下院で証言。

20170711ドル円日足チャート
10日のNYダウは5ドル安、ナスダックは上昇しました。ドル円は114円台前半を中心に小動きでした。今週は市場の関心が金融政策に向かうなか、12日(水)23時~イエレン議長が下院で議会証言を行います。

13日(木)にも上院で証言を行いますが、この半期に1度の議会証言では、初日と2日目の発言に大差がないことから、初日に注目が集まる傾向にあります。12日(水)23時~の証言に注目しておきます。

イエレン議長が議会証言を行う12日(水)23時は、カナダ中銀が金融政策を発表する時間と重なっています。カナダドルも米ドルも少し荒れた動きになりそうです。

証言後は27時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、週末へ向け米インフレ指標の確認、週末にはIMMポジションを確認していく事になりそうです。

夏枯れ相場も意識される時期に来ました。為替市場は「金融政策格差の円売りVSリスク回避の円高」これだけが今後のテーマでしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今週はカナダ中銀金融政策と米インフレ関連指標に注目!ドル円114円台まで上昇。日銀指値オペ、米6月雇用統計など。

20170710ドル円日足チャート
先週末は東京時間に日銀が「指値オペ+国債買い入れ500億円増額」のセットを打ち出し、市場は円売りで反応。米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数22.2万人(予想17.8万人)、失業率4.4%(予想4.3%)、平均時給+0.2%(予想+0.3%)となりました。平均時給が予想を小幅に下回ったものの、全体的には強い結果だったと思います。ドル円は一時114円台前半まで上昇、NYダウは94ドル高でした。

今週は12日(水)に利上げ観測の高まっているカナダ中銀が金融政策を発表します。カナダドル買いポジションも溜まっており、イベント前後でどちらに動くか難しいでしょう。その他、米地区連銀経済報告(ベージュブック)と米インフレ関連指標に注目。

今後は夏枯れが意識される時期に入ってきます。投機の円キャリーが引き続き話題です。最新のIMM円ショートが75,000枚超となっており、クロス円を「どこまで買い上げられるか?だけが見どころ」という相場です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero