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ドル円145円台!引き続き中心は米ドル。スイス中銀が利下げしゼロ金利へ。日5月コアCPI前年同月比は3.7%→予想上回る。

20250620ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日のNY市場は休場。為替市場は全体的に小動き、ドル円が上昇しました。

ドル円は145.77まで上昇し、145円台半ばで引けました。ユーロドルは前日比ほぼ変わらず。

スイス中銀は政策金利を0.25%利下げし、ゼロ金利へ。英中銀は政策金利を4.25%で据え置きました。

日5月コアCPI前年同月比は3.7%(予想3.6%)と、予想を上回りました。

トランプ関税と中東地政学リスクを受け、原油価格が上昇し、インフレ懸念がドルを下支えしています。

積極的にドルを買うというよりも、積み上がったドル売りポジションの一部解消が起きていると見ています。

短期的にはドル買戻しが優勢、長期的には夏以降にドル売りが再開されると予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円145円付近!FOMC金利見通し(ドットチャート)は、年内利下げなしが7人(前回3人)、2回利下げが8人(前回9人)

20250619ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は前日比ほぼ変わらず。S&P500種1ポイント安(-0.03%)、ナスダック総合25ポイント高(+0.13%)でした。為替市場はドルが前日比ほぼ変わらず。

FOMC金利見通し(ドットチャート)は、年内利下げなしが7人(前回3人)、2回利下げが8人(前回9人)となりました。

中央値は利下げ2回で変わらなかったものの、据え置きが急増しています。

関税や中東情勢を受け、FRBは利下げしにくい環境になっているものの、利上げに転じるほどでもありません。

今後もFRBが利下げ+日銀が利上げのサイクルは変わらず。ドルの上値が重い状態が長期化しそうです。

ドルインデックスはトランプ政権がスタートする直前は110ポイント付近でした。現在は100を割り込んだ水準で推移しています。

トランプ政権が貿易不均衡是正を掲げており、長期的には90ポイント前後まで下落すると予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円安進行!日銀金融政策決定会合の結果+植田総裁会見、米5月小売売上高の発表あり。FOMCはドットチャート+パウエルFRB議長会見に注目。

20250617ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は上昇。S&P500種56ポイント高(+0.94%)、ナスダック総合294ポイント高(+1.52%)でした。為替市場は円安。

13日(金)は中東地政学リスクが高まってリスク回避となりましたが、週明けの日経平均は477円上昇し、影響は1日だけでした。

今後はホルムズ海峡封鎖など、オイルショックに繋がるような事態には一応警戒。

ドル円は144円後半で狭い持ち合いが継続、ユーロドルは1.15半ばで高止まりしています。

本日は日銀金融政策決定会合の結果、植田総裁会見が予定されています。政策変更の見込みは薄く、26年4月以降の国債買い入れ計画に関心が集まっています。

明日はFOMC結果が発表されます。FOMCでは金利見通し(ドットチャート)から、年内利下げ回数や利下げ再開時期を探ることになります。

現状は年内2回の利下げ+9月利下げ再開との見通しが多くなっています。パウエルFRB議長の会見にも注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円144円台!イラン・イスラエル戦争が激化→NYダウ769ドル安、WTI原油一時77ドル台、金価格も急騰。日銀もFRBも様子見か?

20250616ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は下落。S&P500種68ポイント安(-1.13%)、ナスダック総合255ポイント安(-1.30%)でした。為替市場はドル高。

イラン・イスラエル戦争が激化し、リスク回避の動きが強まりました。NYダウは769ドル安、原油や金が急騰しました。

最新6/10時点のIMM円ロングは144,595枚へ減少、ユーロロングは93,025枚へ増加しています。

今週は16-17日に日銀金融政策決定会合、17-18日にFOMCが開催される予定です。

日米ともに政策金利の変更はなく、日銀は来年度の国債買い入れ計画、FOMCは利下げ再開時期に関心が集まりそうです。

イラン・イスラエル戦争が激化し、原油価格が急騰したことから、日銀もFRBも様子見姿勢が強まりそうです。

結局ドル円は142-146円の狭いレンジで持ち合いが継続。ユーロドル、ユーロ円は堅調に推移しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円143円台!ドル安+ユーロ高+スイスフラン高。中東地政学リスク高まりスイスフラン買い。ユーロドルは一時1.16台乗せ。

20250613ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

12日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合46ポイント高(+0.24%)でした。為替市場はドル安。

今週発表された米5月CPI・PPIが予想を下回り、FRBによる利下げ観測が高まりました。米30年債の入札も無事に通過し、米金利が低下しています。

米10年債利回りは4.356%へ低下、ドルインデックスは97ポイント台へ下落しています。

その他、中東地政学リスクが高まり、原油と安全通貨スイスフランが買われています。

為替市場ではドル安+ユーロ高が進行し、ドル円は143円前半、ユーロドルは一時1.16台に乗せる場面がありました。

長期的なドル安トレンドが鮮明となる一方、投機筋が積み上げたドル売りポジションを、夏季休暇(8月)前に閉じてくるか注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero