
(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇。S&P500種26ポイント高(+0.41%)、ナスダック総合94ポイント高(+0.44%)でした。為替市場はドル安。
トランプ大統領によるクックFRB理事解任騒動を受けて、ドルが急落する場面がありました。
米7月耐久財受注は-2.8%(予想-4.0%)、除く輸送機器1.1%(予想0.2%)と、いずれも予想を上回りました。
米8月消費者信頼感指数は97.4(予想96.2)と、予想を上回りました。
ドル円は先週末のジャクソンホール公演、クックFRB理事解任騒動でも狭いレンジを抜けず、147円台を中心としたレンジ相場が続いています。
ユーロドルも高止まりしたまま動いておらず、1.16-1.1750の狭いレンジで推移しています。新たなトレンドを待つしかありません。
29日(金)米7月PCEデフレーターや、5日(金)米8月雇用統計に注目です。
9月相場では、レイバーデー明けから市場参加者が揃って来ることで、取引が活発になり動きが出てくると見ています。
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