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米3連休のなか、中国景気の減速と代わり映えしないEU離脱代替案が話題に。米政府機関一部閉鎖も平行線で解除の見通し立たず。

20190122NYダウ先物日足チャート
21日週明けのNY市場は、キング牧師誕生日のため休場でした。東京時間には中国GDPが発表され、2018年は6.6%と28年ぶり低水準、10-12月期は6.4%でした。実態は発表より遥かに低いと見られており、当局への政策対応期待が浮上しています。

EU離脱代替案は代わり映えしない内容でした。米政府機関一部閉鎖については「DACA(ドリーマー)の滞在許可を3年延長」という妥協案を出したものの、民主党はこれを拒否。

平行線のままとなっています。結局、EU離脱の不透明感はそのまま、米政府機関一部閉鎖もそのまま、中国景気の減速が周辺国やドイツへ広がっている様子が浮き彫りになった1日でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

対中関税引き下げ検討報道受け米国株続伸!日12月消費者物価指数(CPI)明らかに鈍化。ダボス会議へ米代表団派遣なし。

20190118NYダウ先物日足チャート
17日の米国株は、WSJの対中関税引き下げ検討報道を受けて上昇しました。NYダウ162ドル高(+0.67%)、ナスダック49ポイント高(+0.71%)でした。米財務省はこの報道を否定しています。為替市場ではドル円が109円台へ上昇。ポンドは国民投票再実施の思惑から上昇しました。日12月消費者物価指数(CPI)総合0.3%、生鮮食品を除く総合0.7%、生鮮食品及びエネルギーを除く総合0.3%と弱い結果でした。投資戦略やポジションはメルマガで配信しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「忍耐強くなれる」「柔軟に」利上げ停止を示唆。バランスシートは「かなり小さく」とタカ派的。トランプ大統領ダボス欠席。

20190111ナスダック100日足チャート
10日の米国株は上昇、NYダウは5日続伸。NYダウ122ドル高(+0.51%)、ナスダック28ポイント高(+0.42%)でした。パウエルFRB議長は「忍耐強くなれる」「柔軟に」という文言で利上げ停止を示唆。バランスシートについては「かなり小さくなる」とタカ派的な発言をしました。

米政府機関一部閉鎖が長引いており、投資家らは次の材料を待っている状態。世界的に見ても、企業決算と経済指標から「米中貿易・サイバー覇権争い」の影響を見極めようという段階に入っています。企業決算と経済指標を確認しつつ、主要3中銀の金融政策発表、来週予定されているEU離脱案採決を待つ格好です。

ドル円は方向感が無くなりそうです。ユーロドルは上昇しているものの、決め手に欠けるため、再び方向感が無くなるかもしれません。しばらく様子見が良さそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国・トルコ関係再び悪化!シリアからの米軍撤退条件めぐって対立。トルコリラ円19円台へ。米政府機関閉鎖により経済データ発表されず。

20190109ナスダック100日足チャート
8日の米国株は続伸、米中通商協議への期待と米利上げ停止観測が下支えになっています。結局、NYダウ256ドル高(+1.09%)、ナスダック73ポイント高(+1.08%)でした。

為替市場では、シリアからの米軍撤退条件(クルド人勢力を攻撃しない)をめぐって対立しており、トルコリラが売られました。この問題では、米国とトルコが真っ向から対立しており、長引きそうです。

今は経済データや企業業績が重要な時期ですが、肝心の米政府機関が閉鎖されており、経済データの発表が遅れています。NYダウは24,000ドル、ナスダックは50日線と一目均衡表の雲をポイントに見ておきます。

独11月鉱工業生産-1.9%(予想0.3%)、前年比-4.7%(予想-0.8%)と非常に悪い結果でした。ドルもユーロも弱い展開です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今やっている相場は「FANGバブルの解消売り」米ナスダックチャートのトレンド転換が最も綺麗に示現している。また一つブームが終わる。

20190105ナスダック100先物日足チャート
リーマン・ショック以降、米株式市場の牽引役は「FANG」と名付けられた米大手ハイテク企業でした。ご存知の通り、Fはフェイスブック、Aはアマゾン、Nはネットフリックス、Gはグーグル。その後、アップル=Aやエヌビディア=Nも加わってバブル化して行きました。

このように株式市場で名前が付けられ、メディアも書籍も大賑わいの銘柄はバブル化して行きます。以前のBRICsバブルと同様。FANG、GAFAなどと言って買い上げられた米ハイテク銘柄が、2018年9月初めと10月初めにダブルトップをつけ、日足50日線を割り込み、日足一目の雲を下抜けトレンド転換しました。

この3ヶ月は「積み上がったFANGバブルの解消売り」これが今やっている相場の本質でしょう。今後も米株式市場や米ドル、FRBの動向を中心に相場を見ていきます。今から10年後くらいには、AIやフリーエネルギーなどで、新しいブーム(バブル)が起きているかもしれません。

その時もまた株式市場で名称が付きバブル化しますので、周囲をよく見れば株をやっている人だけ知っている段階なのか?それとも株をやらない人までが知っている段階なのか?でバブルの進捗をある程度推測できるでしょう。

誰もが知っていて時間が経過すれば、それ以上の買い手はいません。バブルの終盤で入らないよう気を付けましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero