8日の米国株は続伸、米中通商協議への期待と米利上げ停止観測が下支えになっています。結局、NYダウ256ドル高(+1.09%)、ナスダック73ポイント高(+1.08%)でした。
為替市場では、シリアからの米軍撤退条件(クルド人勢力を攻撃しない)をめぐって対立しており、トルコリラが売られました。この問題では、米国とトルコが真っ向から対立しており、長引きそうです。
今は経済データや企業業績が重要な時期ですが、肝心の米政府機関が閉鎖されており、経済データの発表が遅れています。NYダウは24,000ドル、ナスダックは50日線と一目均衡表の雲をポイントに見ておきます。
独11月鉱工業生産-1.9%(予想0.3%)、前年比-4.7%(予想-0.8%)と非常に悪い結果でした。ドルもユーロも弱い展開です。
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