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基準値1ドル=6.9683元の設定に安心感広がる。ドル円105円+日経2万円の節目近づきショートカバー誘発。RBNZ金融政策に注目。

20190807ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇、NYダウ311ドル高(+1.21%)、ナスダック107ポイント高(+1.39%)でした。ドル円・クロス円は乱高下。

人民元が対ドルで7元を突破して急落すると、米国は中国当局がこれを容認したとして為替操作国に認定→リスク回避圧力が強まりました。

ところが中国人民銀行が基準値を1ドル=6.9683元と、7元より元高水準に設定したことを受け、市場に安心感が広がりました。

売り込まれていたドル円・クロス円も、人民元の設定を受け一時急騰しました。VIX指数は24.59へ小幅低下しました。

ドル円105円、日経2万円の節目が近づいていたことも、売り手のショートカバーを誘った要因と見ています。

本日は11:00RBNZが金融政策を発表します。利下げの有無よりも、声明文や利下げ後の見通しに注目です。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

中国を為替操作国認定、米国株3指数今年最大の下げ!円高からドル安へ。日経平均2万円割れ。中国経済・韓国経済持ちこたえられるのか?

20190806ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は今年最大の下げ、NYダウ767ドル安(-2.90%)、ナスダック278ポイント安(-3.47%)でした。為替市場は円高からドル安へ。

中国は1ドル=7元を超える元安を容認、これに対し米ムニューシン財務長官が為替操作国に認定しました。

米国株が今年最大の下げ幅を記録したものの、為替市場ではリスク回避の円高が既に進んでおり、ドル円も節目の105円が近づいて来ました。

そろそろ円高一服となりそうです。円に変わってドルが下落し始めており、9月利下げ観測が大幅利下げ観測に変わっていくかもしれません。

ドルは上がりにくいと考えられます。大きく戻る見込みが薄いドル円を105円後半で買う魅力は乏しいように見えます。円相場は本邦政府・日銀の対応次第でしょう。

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Posted bydaytraderzero

トランプ大統領が中国に警告。大幅利下げもトルコリラ堅調。日銀追加緩和へ道筋つける→10月31日か?FOMC結果とドル相場に注目。

20190731ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は小幅安、NYダウ23ドル安(-0.09%)、ナスダック19ポイント安(-0.24%)でした。為替市場ではポンドが軟調、大幅利下げのトルコリラは堅調に推移しました。

日銀は公表文を変更し、6月「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持するため、必要な政策の調整を行う。→7月「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる。としました。追加緩和へかなり前向きな姿勢を見せています。

日銀はおそらく10月31日に追加緩和すると思われますが、日欧が緩和姿勢を強める中で、少なくとも緩和へ向けたポーズを取る必要に迫られたのかもしれません。

今晩はFOMC結果とパウエル議長会見に注目が集まっています。利下げ幅と今後の利下げペースがポイントです。予想通り0.25%の予防的利下げに留まれば、ドル売り圧力は限定的でしょう。むしろドル高で反応する可能性もあります。

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Posted bydaytraderzero

VIX指数12.16へ低下→米株式市場安定。米企業決算、日銀金融政策決定会合、FOMC、米ISM製造業、米雇用統計など材料多い1週間。

20190729ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は上昇、NYダウ51ドル高(+0.19%)、ナスダック91ポイント高(+1.11%)でした。為替市場は小動き。

VIX指数が12.16まで低下し、米株式市場は安定しています。複数の米当局者から「トランプ大統領はドル安を望んでいない」とする発言が相次ぎ、ドルは堅調に推移しました。

今週は引き続き米企業決算、日銀会合・展望レポート、FOMC、米7月ISM製造業景況指数、米7月雇用統計など、材料の多い1週間になります。

来週には米企業の決算発表が落ち着き、徐々に夏枯れ相場へ入って行きます。マーケットが薄くなる来週以降にリスク要因が浮上するか注目しています。

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Posted bydaytraderzero

今週はECB、トルコ中銀が金融政策、米企業決算、英保守党党首選に注目。欧米に緩和負けする日銀、追加緩和のタイミングは?

20190722ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は小幅安、NYダウ68ドル安(-0.25%)、ナスダック60ポイント安(-0.74%)でした。為替市場は目立った動きなし。

先週はFRBブラックアウト期間前とあって、米当局者発言に神経質な展開となりました。

個人的には予防的利下げで0.50%の大幅利下げに踏み切るとは思えません。7月FOMCでは0.25%利下げになると見ています。

今週は引き続き米企業決算がメインテーマ。フェイスブック、アルファベット、インテルなどが決算を発表する予定です。

その他、ECBとトルコ中銀が金融政策を発表します。ECBは利下げ示唆、トルコ中銀は利下げ予想となっています。

欧米が緩和・利下げへ舵を切る中、日銀の対応にも関心が集まりそうです。英国では保守党党首選に注目です。

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Posted bydaytraderzero