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ドル下落、米金融株下落も極めて鈍い値動きに終始!JPモルガン→ボラ低下でトレーディング収入減と発表。原油価格も軟調。

20170601ドル円日足チャート
31日のNYダウは20ドル安。ドルインデックスは96ポイント台へ下落しています。材料視されたのは、JPモルガンチェースがボラティリティ低下のためトレーディング収入が減少していると発表したこと。バンクオブアメリカもトレーディング収入が減少していると発表したことが報じられています。

また、WTI原油も軟調でした。原油価格は「上昇すれば生産が増えてしまう」という悪循環で、引き続きOPECだけの減産で価格を持ち上げられる時代では無くなった模様。

経済指標では、ユーロ圏5月消費者物価指数・速報値+1.4%(予想+1.5%)と冴えない結果。米5月シカゴ購買部協会景気指数59.4(予想57.0)、米4月中古住宅販売保留件数指数-1.3%(予想+0.5%)とまちまちの結果でした。欧米ともに「インフレ圧力は弱い」との雰囲気が漂っています。

昨年12月、今年3月は、利上げ濃厚なFOMCに向けドルが買われ、利上げ後はドル安というパターンが続きました。投資家もこれに警戒して、今回はFOMCに向けたドル買いが出そうにありません。過去2回の利上げ時とは、違った値動きになるかもしれません。いずれにしても、もう少しボラティリティが高まって欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

6月相場入りで新たなテーマ出てくるか?英米3連休で休場。急激に買われたユーロは調整。31日欧米時間~経済指標が目白押し。

20170530ドル円日足チャート
29日は英米が3連休のため休場。ドル円や日経平均もほとんど動きのない1日でした。今週は明日の欧米時間あたりから経済指標が次々と発表されます。13-14日にFOMCを控えていることから特に米重要指標に関心が集まりそうです。

最新のIMMポジションでは、64,845枚まで急激に買われたユーロが一旦調整。ポンドもやや下げ基調ですが、全体を通しては「何もない1日だった」と言えそうです。

今週から6月相場入りとなります。現時点では米日金融政策くらいしか材料がありません。新たなテーマが出て、ボラティリティが上がって欲しいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米英3連休のため休場。FOMC利上げ判断直前、週後半に向け米重要指標が目白押し!先週は全く動意なしのドル相場、動き出るか?

20170529ドル円日足チャート
今週は、月曜日が米英3連休のため休場。週半ば~後半にかけ、重要指標が目白押しとなっています。利上げが予想されているFOMC(6/13-14)を控えて、米重要指標に関心が集まりそうです。

先週末は本邦CPIが総務省から発表されました。現在、もっとも正確に物価の実態を表していると思われる、消費者物価指数(生鮮食品及びエネルギーを除く総合)は0.0%と、デフレではないがデフレ寸前という結果でした。将来これがマイナスに転落し、マイナス幅を拡大してしまったり、恒常的にマイナス圏で推移するようだと、いよいよヘリコプターマネー議論が現実味を帯びてきそうです。議論が出てくるだけでも、円相場は大きな動きになりそうです。

米経済指標は、米4月耐久財受注-0.7%(予想-1.5%)、除輸送用機器-0.4%(予想+0.4%)、米1-3月期GDP・改定値+1.2%(予想+0.9%)、米5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値97.1(予想97.5)でした。先週は111円台で全く動かなかったドル円ですが、今週後半は少し動きが出るかもしれません。また、北朝鮮が3週連続でミサイル発射実験を行いましたが、市場は無反応でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

特別検察官に前FBI長官ロバート・モラー氏を任命!NYタイムズスクエアに車突っ込む。米経済指標は予想上回る。


18日は米大統領選へのロシア関与疑惑に対し、米司法省が特別検察官として、前FBI長官ロバート・モラー氏を任命。経験豊富な人物が任命され、安心感も。経済指標では、米5月フィラデルフィア連銀製造業指数38.8(予想18.5)、米新規失業保険申請件数23.2万件(予想24.0万件)と、いずれも良い結果となりました。

今週はトランプ大統領のスキャンダル疑惑を受け、18日に米国株が今年最大の下げとなりましたが、投資家は経済指標や企業決算を見ていると思われます。これが頭打ちし、悪化して来るようだとリスクを取りようが無くなります。今後も経済データに注目していきます。

ドルインデックスは年末年始の103ポイント台から、今週の97ポイント台までドル安が進んできました。本日は週中に大きく動いた週末と言う意味で、ドルと米国株の「週末NY終値」に注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株トランプラリー以降で最大の下げ!ドル全面安+円全面高→ドル円110円台まで急落!トランプ大統領ついに「弾劾」か?

20170518ドル円日足チャート
17日の米国株式市場は大荒れとなりました。きっかけは、トランプ大統領が「フリン前大統領補佐官への捜査を中止するよう要請していた」との報道が伝わった事です。既に報じられている通り、ロシア癒着疑惑を追及していたFBIコミー長官が、突然クビになりました。この横暴に対する反撃なのか、今度はトランプ大統領が捜査を妨害していた事が伝わりました。

昨日申し上げた通り、米国株は既に「材料出尽くし」となっていました。今週15、16日はあくまでも大規模サイバー攻撃を受けた、サイバーセキュリティ関連株と、マイクロソフトなどのIT株が買われただけのこと。上昇が一旦頭打ちになっていたところで、一気に政権運営への不安が台頭した格好です。

特に直近買いが溜まっていたナスダックの下げが大きく、前日比2.57%安となりました。ドル円も日足の雲を一気に下抜け、110円台まで下げ幅を拡大。ドル円はショートにしていたので、2円強の差益で全て利食っています。当面はこの話題に関心が向かいそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero