（出所：外為オンライン）

9日の米国株は下落、S&P500種18ポイント安（-0.46％）、ナスダック総合77ポイント安（-0.63％）でした。為替市場は小幅にドル高。

8日9日の金融市場は材料がなく、今晩発表される米4月CPI待ちとなりました。

米4月CPIは、前年比5.0％で横這い、コア前年同月比5.5％へ低下予想となっています。

米債務上限引き上げ問題は、合意できずに時間が経過すれば、どこかの段階でリスク要因として意識されそうです。

トレードは先週円買いポジションを全部閉じて以降、様子を見ています。米CPIの結果と値動きに注目です。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

8日の米国株はまちまち、ダウは下落、S&P500種1ポイント高（+0.05％）、ナスダック総合21ポイント高（+0.18％）でした。為替市場はドル高。

目新しい材料なく、米国株も為替も小動きでした。ドル円は135円付近、ユーロ円は148円半ばで推移しています。

ドル円・クロス円を売り持ちしていると、スワップ金利の支払いが嵩むため、長く売り持ちのままにはしにくい環境です。

一方で、大幅なリスク回避（株安）が起きた場合には、円売りポジションが巻き戻します。

本日も目新しい材料はなく、10日（水）米4月CPIの発表待ちとなりそうです。

投資戦略は大幅な円高が起きた際にドル円・クロス円の買いを考えています。

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（出所：外為オンライン）

5日の米国株は上昇、S&P500種75ポイント高（+1.85％）、ナスダック総合269ポイント高（+2.25％）でした。為替市場は円安。

米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数25.3万人（予想18.0万人）、失業率3.4％（予想3.6％）、平均時給・前年同月比4.4％（予想4.2％）と、予想を上回りました。

米国株が大幅高となり、為替市場は円安へ振れました。米地銀破綻懸念がやや後退しました。

今週は6月FOMCでの利上げ有無を探る展開か。米CPI・PPIに注目しています。

米連邦債務上限引き上げ問題も話題になりつつありますが、引き上げに向けた真剣な議論はデフォルトしてからと予想しています。

イエレン米財務長官は6/1に資金枯渇と警告しており、秋にはデフォルト状態まで行くと見ています。

米連邦債務上限引き上げ問題は、時間の経過とともに徐々にリスク回避要因として意識されそうです。

GWが明けて本邦実需が戻ってくることから、ドル円・クロス円は一旦安定すると予想しています。

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（出所：外為オンライン）

3日の米国株は下落、S&P500種28ポイント安（-0.70％）、ナスダック総合55ポイント安（-0.46％）でした。為替市場は円高＋ドル安。

米4月ADP雇用統計は29.6万人（予想14.8万人）と、予想を大きく上回りました。

米4月ISM非製造業景況指数51.9（予想51.8）と、予想をわずかに上回りました。

FOMCでは「幾分の追加的な金融政策引き締めが適切になると予想」を削除。利上げ停止を示唆する文言へ変更されました。

市場はハト派FOMCを見込んでおり、結果発表前から大きくドル売りが進行していました。

ドル円は134円台前半、ユーロ円は1.10台後半へ、それぞれドル安が加速しています。

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