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ドル円こう着状態、IMM円ロング・円ショートともに急減。手がかり乏しく投資家は様子見か?米10年債利回り2.633%低下傾向。

20190220ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は小幅上昇、NYダウ8ドル高(+0.03%)、ナスダック14ポイント高(+0.19%)でした。最新1/29付けIMMポジションが発表されました。全体的に主要通貨の傾きは解消方向。

円はロングもショートも大きく減少しており、投資家はドル円相場から離れている様子。欧州通貨の対ドルでも盛り上がりに欠けています。為替市場は「動意づいて来ないとやりようがない」といった雰囲気です。

米中通商協議がワシントンで再開、トランプ大統領は追加関税延期を示唆しています。経済指標は、独2月ZEW景況感調査-13.4(予想-14.0)、米2月NAHB住宅価格指数62(予想59、前回58)でした。

市場の関心は、米中通商協議からEU離脱へ移りつつあります。秩序ある離脱か、合意なき離脱か、離脱期限延長か、いまだ3択の状態です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25、NY休場(プレジデンツデー)で動かず。RBA議事要旨、独2月ZEW景況感調査の発表あり。

20190219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日はプレジデンツデーのためNY休場、為替市場も大きな動きはありませんでした。ドル円110.55-65、ユーロドル1.1305-25で膠着状態。英国のホンダ工場が2022年に閉鎖、中国1月自動車販売数が15.8%減と7ヶ月連続のマイナスでした。

内閣府が発表した12月機械受注は前月比-0.1%、基調判断が「足踏みがみられる」へ下方修正されました。今後は10-12月の中国を中心とした落ち込みが、一時的か継続するかを見極める展開になりそうです。

世界的に景気は減速+雇用情勢は良く賃金は上昇という状態になっています。本日は9:30RBA議事要旨、19:00独2月ZEW景況感調査が発表されます。

米中通商協議は無難に通過(先延ばし)となりそうで、来月のEU離脱まで波乱要因が見当たりません。相場が動かない事には差益も狙えません。新たな材料に期待したいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ443ドル高!世界景気減速による株価急騰、良くあるパターン?米中通商協議進展、関税引き上げ期限60日延期か。

20190216ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日のダウは大幅上昇。米中通商協議進展、来週以降もワシントンで協議継続、関税引き上げ期限60日延期観測が株価を押し上げました。結局、NYダウ443ドル高(+1.74%)、ナスダック45ポイント高(+0.61%)でした。

年明け以降の大幅な株高は、10-12月の大幅な株安と景気減速により、主要中銀も米中政府も「強気に出れなくなった事」が効いています。

知的財産権や技術移転といった安全保障に関わる部分では、簡単に合意できない事はわかっており、協議を続ける事が目標になりつつあります。

兎にも角にも「通商協議の決裂」や「政府機関の再閉鎖」といった、悪い結果を避けるために譲歩するのがトレンドになっています。

そのくらい10-12月の落ち込みが激しかったという事ですが、景気が急減速すると中銀や政府がハト派へ傾き、株価が大きく上昇するのは良くあるパターンです。

サブプライムローン問題が表面化した際にも、FRBの緊急利下げによりダウは史上最高値をつけました。米経済に勢いがあった時期に見られた株高+ドル高の相関は薄れ、株高とドル高がリンクしない環境だと見ています。

遅れていたIMMポジションは、最新1/22時点まで発表されました。IMM円ショート39,667枚、ユーロショート41,006枚、ポンドショート52,111枚となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米12月小売売上高-1.2%、約9年ぶり大幅悪化!米中通商協議も景気減速恐れて双方が弱腰。具体策なく表向き合意か?米国市場は週末3連休へ。

20190215ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日は米小売売上高が約9年ぶり大幅悪化となりました。株価の乱高下や米中貿易摩擦・サイバー覇権争いが激化していた時期で、消費者心理が冷え込んだのかもしれません。また、米政府機関一部閉鎖が影響した可能性も。結局、NYダウ103ドル安(-0.41%)、ナスダック6ポイント高(+0.09%)、米12月小売売上高は-1.2%(予想0.1%)、除く自動車-1.8%(予想0.0%)でした。

北京では米中通商協議が閣僚級会合へ移っています。景気減速を恐れて、米中ともに昨年の勢いはなし。表向きは合意して協議を継続、追加関税だけ延期しそうな雰囲気です。本日も米中通商協議関連の報道に、多少振らされる展開が予想されます。米国市場は週末から3連休、大きな動きはなさそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米1月消費者物価指数・コア前年比2.2%、ドル円111円乗せ、ユーロドル1.12半ば。国境の壁予算、米中通商協議への楽観見通し日に日に拡大。

20190214ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇、NYダウ117ドル高(+0.46%)、ナスダック5ポイント高(+0.08%)でした。為替市場は、米1月消費者物価指数(CPI)・コア前年比2.2%(予想2.1%、前回2.2%)を受け、ドル高が加速しました。ドル円は111円乗せ、ユーロドルは1.12台半ばで推移しています。

トランプ大統領は、国境の壁予算の超党派合意に署名する見通し、懸念されていた米政府機関再閉鎖は回避できそうです。米中通商協議についても前向きのコメントが多く、3月に米中首脳会談が開催されるとの観測報道も出ています。

EU離脱は不透明感が残るものの、国境の壁問題や米中通商協議は解決へ向かっています。金融市場は既に良い結果を織り込む動き、来週以降は新たな材料が出てくるかとEU離脱問題へ関心が移りそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero