
(出所:外為オンライン)
14日は米小売売上高が約9年ぶり大幅悪化となりました。株価の乱高下や米中貿易摩擦・サイバー覇権争いが激化していた時期で、消費者心理が冷え込んだのかもしれません。また、米政府機関一部閉鎖が影響した可能性も。結局、NYダウ103ドル安(-0.41%)、ナスダック6ポイント高(+0.09%)、米12月小売売上高は-1.2%(予想0.1%)、除く自動車-1.8%(予想0.0%)でした。
北京では米中通商協議が閣僚級会合へ移っています。景気減速を恐れて、米中ともに昨年の勢いはなし。表向きは合意して協議を継続、追加関税だけ延期しそうな雰囲気です。本日も米中通商協議関連の報道に、多少振らされる展開が予想されます。米国市場は週末から3連休、大きな動きはなさそうです。
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