(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇、為替市場は円安でした。中国商務省の報道官は「追加関税を段階的に撤回することで一致した」と発言しました。
本来なら関税は「知的財産権の保護」や「企業に対する過剰な補助金」を解決する事で合意し、約束が履行された場合に撤廃すべきもの。
先に撤廃に動いてしまえば、トランプ政権側の当初の目的は果たされず、骨抜きにされた格好になります。
「第1段階の合意」で関税撤廃まで踏み込むか不透明なものの、米大統領線を控えて、少なくとも関税強化は無さそうです。
関税撤廃には米政権内からも反発が出ているようで、米国株もクロス円も上げ幅を縮小して引けました。
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