NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

欧州議会選挙→EU懐疑派・反緊縮財政がテーマか?1-3月期GDP速報値・住宅投資、公共投資がプラス、個人消費、設備投資がマイナス。

20190520ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は下落、NYダウ98ドル安(-0.38%)、ナスダック81ポイント安(-1.04%)でした。為替市場はドル高、欧州議会選挙やブレグジットへの思惑からユーロやポンドが下落しました。

通商問題では、米国は中国に対してアクセルを踏み、日欧に対しては輸入自動車の関税を最大6ヶ月延期するとしてブレーキを踏んでいます。日欧中への圧力を同時に強めないようにして株価をコントロールしている様子。

トランプ大統領は、カナダ・メキシコに対しても鉄鋼・アルミニウムの追加関税撤廃で合意したと発表しました。

今週末から欧州議会選挙が予定されています。EU懐疑派・反緊縮財政を旗印にする政党がどこまで票を伸ばすか。

本邦1-3月期GDP速報値は、前期比+0.5%(予想0.0%)、年率換算2.1%(予想-0.2%)と予想を上回りました。住宅投資・公共投資がプラス、個人消費・設備投資がマイナスでした。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)やや円高、ポンドや豪ドル安い!新たな材料なく前日までの流れ引き継ぐ。米中通商協議、欧州議会選挙、本邦GDPに注目。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

5/16の主な材料【経済指標と要人発言】
・米4月住宅着工件数123.5万件(予想120.5万件)
・米4月建設許可件数129.6万件(予想129.0万件)
・米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数16.6(予想9.0)
・米10年債利回り2.394%、ドルインデックス97.86。
・NYダウ214ドル高(+0.84%)、ナスダック75ポイント高(+0.97%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

消費増税凍結あるか?株と為替にも大きな影響ある。7月参院選へ向け政府まもなく判断か?萩生田発言で世論・財務省の反応探る。GDPも注目。

20190517ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は上昇、NYダウ214ドル高(+0.84%)、ナスダック75ポイント高(+0.97%)でした。

米経済指標は、米4月住宅着工件数123.5万件(予想120.5万件)、米4月建設許可件数129.6万件(予想129.0万件)、米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数16.6(予想9.0)と軒並み強い結果でした。

直近の首相発言でも「リーマンショック級の出来事がない限り増税」となっていますが、萩生田発言以降は増税延期の可能性も少し出てきました。ある調査では増税賛成が45%となっており、政府は7月の選挙に勝つための選択を探っている模様。

安倍政権の経済ブレーンである本田悦朗氏は、ロイターとのインタビューで究極の正論を打ち出しています。ポイントは1.増税は延期ではなく凍結、2.教育無償化など社会保障の財源は赤字国債で賄う、という主張。これが現行の金融システム(借入=預金)と、インフレがない環境を考えればベストな選択な訳です。

ただし、日本経済と国民にとってベストな選択は、同時に財務省にとっては最悪の選択、反応を探っていると考えられます。可能性は低いものの、仮に消費増税が無くなれば円安方向への反応が大きくなるかもしれません。経済指標とともに増税判断にも注目です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領、輸入車に関する関税を最大6ヶ月先送りへ。中国へアクセル、日欧はブレーキ。米4月小売売上高-0.2%、予想下回る。

20190516豪ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日の米国株は上昇、NYダウ115ドル高(+0.45%)、ナスダック87ポイント高(+1.13%)でした。トランプ大統領、輸入車に関する関税を最大6ヶ月先送りの可能性と伝わったことを受け、米国株が上昇しました。

米4月小売売上高-0.2%(予想0.2%)、除く自動車0.1%(予想0.7%)の悪化を受け、売られていたドル円・クロス円もこの報道を受け買い戻されました。

中国との通商交渉でアクセルを踏んでいる時に、同時に日欧への圧力を強めると市場に悪影響と考えたのか、株価睨みの政策運営が続いています。

昨年12月にも株価が急落すると、年明けから追加関税を先送りするなど、まさに操縦している格好です。

目先は通商交渉だけで相場が動いており、発言は予想不可能なため参加しづらい環境です。豪ドル円、ポンド円が軟調に推移しており、戻り売りか。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領「些細な口げんか」再度FRBへ利下げ要求!米国株反発ダウ207ドル高、ドル円109円後半。イタリア財政規律巡りユーロ軟調。

20190515ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日の米国株は上昇、NYダウ207ドル安(+0.82%)、ナスダック87ポイント安(+1.14%)でした。米中貿易戦争に関し、トランプ大統領は「些細な口げんか」と発言。また、中国が人民元安誘導するとみて、FRBにも利下げを要求しました。

イタリアがEUの財政規律違反を示唆、ユーロが売られています。英メイ首相は6月3日の週に4度目の離脱案採決を計画している模様。経済指標では、独5月ZEW景況感調査-2.1(予想5.0)と悪い結果。ユーロ円やポンド円が軟調に推移しました。

その他、中東・イラン情勢で地政学的リスクが高まっています。引き続きパイプラインなど、エネルギー関連の争いかと思われます。

GW以降の相場は、引き続き日米欧の金融政策が膠着しており、米中通商協議だけが相場を動かすテーマでした。米中貿易摩擦の影響見極めが今後のテーマとなりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero