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米11月ISM製造業景況指数59.3予想上回る。ドルは小幅下落。12/5武田シャイアー買収が大詰め。12/11英議会採決でEU離脱協議も大詰め。

20181204ポンド円日足チャート
週明けの株式市場は、米中貿易摩擦激化懸念の後退を受け上昇。NYダウ287ドル高(+1.13%)、ナスダック110ポイント高(+1.51%)でした。為替市場は小幅ドル安。経済指標は、米11月ISM製造業景況指数59.3(予想57.5、前回57.7)と強い結果。米国株が戻している事もあり、12月利上げ実施の可能性が高まりました。

米ダラス地区連銀カプラン総裁の発言からも、世界経済の成長エンジンが無くなってきているのは明らか。力強い経済成長が見込めないという前提なら、インフレのオーバーシュートを容認しても良さそうだという結論に行き着くと思われます。やはり来年以降の利上げペースは、緩やかになる可能性が高いと考えられます。

明日、12/5は武田薬品によるシャイアー買収が大詰めを迎えます。臨時株主総会を開いて、買収が決まる見通し。ポンド円がこれに反応するか注目しています。12/11は英議会採決でEU離脱協議も大詰め。この採決結果には、ポンド相場が大きく反応しそうです。その他、12/7米11月雇用統計にも注目。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中首脳会談、制裁関税の引き上げ90日間保留へ!週明けはリスクオン窓開け円安スタート。米長期金利3%割れ、ドルロングも溜まっている。

20181203豪ドル円日足チャート
アルゼンチン・ブエノスアイレスG20では、首脳宣言で「保護主義と闘う」の文言が削除されました。米中首脳会談では、来年1月に予定されていた、2,000億ドル相当の輸入品に対する制裁関税10%→25%への引き上げが保留となりました。これを受け、週明け時間外の為替市場はリスクオン、窓開け円安スタートとなっています。

米中首脳会談を通過した事で、年内残る大きなイベントは、12/11英議会の採決、12/18-19FOMCの2つになりました。今週は米重要指標を確認しつつ、来週に迫る英議会の採決に絡んだ要人発言にも関心が集まりそうです。仮に否決となった場合には、ポンド売りでの反応が大きくなりそうです。

12/18-19FOMCはハト派傾倒への期待が高まるなか、中立スタンスを示してくると予想しています。今後は経済統計次第というスタンスを示すでしょう。押し目買いをしていた豪ドル米ドルを半分利食いました。ポジションや投資戦略はメルマガにて、ほぼリアルタイム配信しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

12/1(土)米中首脳会談待ちへ!中国側の譲歩や制裁関税保留で合意できるか?合意なら週明けリスクオン。FOMC議事録→12月利上げ示唆。

20181130ドル円日足チャート
29日の米国株は小動き、NYダウ27ドル安(-0.11%)、ナスダック18ポイント安(-0.25%)でした。市場はアルゼンチン・ブエノスアイレスG20、12/1(土)米中首脳会談待ちとなっています。中国側の譲歩や制裁関税保留など、米中貿易戦争は一時停戦というムードになれば、週明けはリスクオンでスタートしそうです。

FOMC議事要旨(11/7-8分)では、12月利上げを示唆するとともに、近々ハト派へ傾倒する文言変更がありそうです。

本日は12/1(土)米中首脳会談待ちのため、投資家らの様子見姿勢が強まりそうです。年内残りの重要イベント、12/1米中首脳会談、12/11英議会採決、12/18-19FOMCの結果と値動きに注目しましょう。    

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Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「中立な水準をわずかに下回る」利上げ打ち止めが近いことを示唆。NYダウ617ドル大幅高、為替市場ではドルが急落。

20181129豪ドル米ドル日足チャート
28日はパウエルFRB議長がNYで講演し、金利は中立な水準を「わずかに下回る」と発言。意図的に「わずかに」という文言を使用しているのは明らかで、市場もこれを「利上げ打ち止めが近いことを示唆した」と受け取りました。パウエルFRB議長の発言を受け、大幅な米株高+ドル安で反応、NYダウ617ドル高(+2.50%)、ナスダック208ポイント高(+2.95%)でした。経済指標は、米7-9月期GDP改定値3.5%(予想3.5%)、米10月新築住宅販売件数54.4万件(予想57.5万件)でした。

今週末はアルゼンチン・ブエノスアイレスG20が開催されます。12/1には米中首脳会談が予定されており、ここで融和ムードへ軟化した場合には、さらなるリスクオンの可能性があります。

本日はパウエルFRB議長のハト派発言を受けたリスクオン相場が、日欧へ波及していく1日になりそうです。年末ドル需要によるドル買いもある程度出てくる事が予想されますが、投資家のドルロングが溜まっており、無理にドル買いで追いかけない方が無難だと考えています。むしろ12月FOMC以降にドル安へ転換するとみて、12月中にドル売りポジションを作っておきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FRBクラリダ副議長発言にドル堅調との報道。実際には年末ドル需要がドル押し上げたか?12/1米中首脳会談、不調なら関税拡大の用意。

20181128ドル円日足チャート
27日はEU離脱を巡る要人発言を受け、ポンド相場が乱高下しました。ドルはFRBクラリダ副議長の発言が「予想ほどハト派では無かった」と受け止められ上昇しました。ポンドは12/11英議会での採決が山場、ドルは年末ドル需要が下支えになっており「ドル買いが溜まっているが崩れない状態」になっています。

米国株はNYダウ108ドル高(+0.44%)、ナスダック0.8ポイント高(+0.01%)でした。

今週は30日〜アルゼンチン・ブエノスアイレスG20(12/1米中首脳会談)を控えており、週後半は様子見姿勢が強まりそうです。クドローNEC委員長は「米中首脳会談が不調に終われば、全ての中国製品に制裁関税を拡大する用意がある」と発言しています。米中の歩み寄りが見られればリスクオン、見られなければリスク回避となりそうです。

ドルに関してはパウエルFRB議長の講演にも注目が集まっています。今はドル高トレンドの転換がいつなのか?を見極める相場でしょう。    

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Posted bydaytraderzero