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EU離脱交渉「離脱協定案」「政治宣言案」正式合意!議会承認得られるか?ポンド窓開け上昇から窓埋めへ。感謝祭明け米株式市場にも注目。

201811216ポンドドル日足チャート
週末はブリュッセルで開催されたEU首脳会議にて、EU離脱交渉の「離脱協定案」「政治宣言案」に正式合意となりました。正式合意を受け、週明け時間外のポンド相場は窓開け上昇スタートになったものの、窓を埋めて上値の思い動きが続いています。今後は英議会で承認を得られるかに関心が集まっており、万一過半数の賛成が得られない場合、再びハードブレグジット(合意なき離脱)懸念が高まりそうです。

ユーロ相場は、独・ユーロ圏の11月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回り、景気減速懸念から売られました。イタリア予算案も引き続きユーロの重しとなっています。今週はブエノスアイレスG20で米中の歩み寄りが見られるか?イタリア予算案、12月FOMCへ向けたFRB当局者発言、ブラックフライデー・サイバーマンデー〜クリスマス商戦、感謝祭明けの米株式市場が材料になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱交渉「政治宣言」で大筋合意!ポンド買い戻される。南ア・ランドやトルコリラが堅調。ECB議事要旨、予定通り12月にQE終了。

20181123南ア・ランド円日足チャート
22日は感謝祭のため米国休場。EU離脱交渉では、最終草案である「政治宣言」で大筋合意→ポンドが買い戻されました。ECB議事要旨では、「入手しつつある情報が予想よりも軟調」としながらも、予定通り年内で量的緩和(QE)を終了する見通しを維持しています。ユーロドルは、イタリア予算案と年末ドル需要が上値を抑える要因で、FRBのハト派傾倒観測や年明け年末ドル需要の剥落が買い材料となります。南ア・ランドは利上げを受けて買われました。政策金利は6.50%→6.75%へ引き上げられています。本日は東京市場が休場。EU離脱協議が順調に進み、無事議会承認を得られるか?ブラックフライデー〜年末商戦、アルゼンチンG20(米中貿易問題)に注目が集まりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ナスダック3%超の急落!アップルが3.96%安、アマゾン・NETFLIXは5%超下落、FAANGバブル終焉か?日産ゴーン会長が逮捕される。

20181120ドル円日足チャート
19日はナスダック3%超の急落、相場を牽引してきたFAANG銘柄が軒並み大幅安。アップルが3.96%安、アマゾン・NETFLIXは5%超下落し、NYダウ395ドル安(-1.56%)、ナスダック219ポイント高(-3.03%)でした。また、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されました。

株式市場の大幅なリスク回避に対し、今回も為替市場は大きな反応なく小幅な円高で反応しました。先週に続き、混迷するEU離脱協議にポンド相場が反応しています。新型iPhoneが売れないこと、EU離脱協議が難航していること、米中貿易問題もブエノスアイレスG20へ持ち越して悪材料が目立っており、FRBの利上げペースが気になるところです。

12月は予定通り0.25%利上げするとしても、来年以降の利上げ打ち止め観測やペースの鈍化、世界景気に対する弱気発言が強まるようだと、ドルが売られやすくなりそうです。本日は米住宅関連指標、EU離脱協議、FAANG銘柄に注目しておきます。    

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Posted bydaytraderzero

FRB当局者からハト派発言でドル安!世界経済のリスク懸念する声が増加。米10年債利回り3.06%台へ下落。ユーロドルは1.13下抜け失敗。

20181119ユーロドル日足チャート
16日はFRB当局者からのハト派発言がクローズアップされドル安となりました。米10年債利回りは3.06%台へ下落しています。FRBクラリダ副議長から「世界経済減速の示す一定の証拠がある」との発言が伝わり、カプラン・ダラス地区連銀総裁やエバンス・シカゴ地区連銀総裁も、世界経済のリスクを指摘する発言が伝わりました。

FRB当局者のハト派発言と、来年にも中立金利に達すると見られている事、市場ではドル買いが溜まっていた事からドルが下落しました。ユーロドルは1.13下抜けに失敗、ドルとポンドの下落によりユーロが押し上げられました。米国株はまちまちの結果、NYダウ123ドル高(+0.49%)、ナスダック11ポイント高(-0.15%)でした。

今週は混迷するEU離脱交渉、米住宅関連指標、本邦CPI、ECB議事要旨あたりに注目しています。22日(木)は米国がサンクスギビングデーのため休場となります。これまでのポジションを閉じる動きにも注意したいところです。    

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Posted bydaytraderzero

ハードブレグジット(合意なき離脱)懸念が再燃!ラーブ離脱担当相など閣僚辞任でポンド暴落。パウエルFRB議長→住宅市場と企業債務を懸念。

20181116ポンドドル日足チャート
15日はラーブ離脱担当相など英閣僚辞任が相次ぎ、ハードブレグジット(合意なき離脱)懸念が再燃しました。これを受けポンドが全面安。米国株は反発、NYダウ208ドル高(+0.83%)、ナスダック122ポイント高(+1.72%)でした。英国のEU離脱強硬派と、骨抜きにされつつある離脱案を巡る争いが当面続きそうです。

14日パウエルFRB議長は、住宅市場と企業債務膨張を懸念する発言をしています。歴史上、株価の上昇は債務膨張が支えており、債務膨張が曲がり角に来れば、株式市場や住宅市場が縮小していく傾向がありました。現在は空前の政府債務+企業債務+個人債務の時代に突入しており、これがシュリンクしていく際のインパクトは誰にも想像できません。

前例のない超低金利政策の長期化が、前例のない膨大な債務を生み出しました。その分、米国株を中心に史上最高値を続けて来ましたが、来年あたりから下り坂を意識する段階に入りそうです。トレードは売り買い両方やっているため、下げ相場に入っても問題ありません。経済指標は、米10月小売売上高0.8%(予想0.5%)、除自動車0.7%(予想0.5%)でした。    

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Posted bydaytraderzero