（出所：外為オンライン）

29日の米国株はまちまち、S&P500種11ポイント安（-0.27％）、ナスダック総合18ポイント高（+0.14％）でした。為替市場は小幅ドル安。

ユーロ圏9月HICP速報値・前年同月比は4.3％（予想4.5％）、コアHICP速報値・前年同月比は4.5％（予想4.8％）でした。

米8月PCEデフレーターは3.5％（予想3.5％）、米8月PCEコア・デフレーターは3.9％（予想3.9％）でした。

週明けは米政府閉鎖の回避を受け、ドル高で始まっています。ドル円は149半ば〜後半。

今週は米9月ISM製造業景況指数〜米9月雇用統計まで、米重要指標に注目しています。

10月相場最大の注目は円買い介入の有無でしょう。ドル円のボラティリティは低いものの、介入する可能性は高いと見ています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

28日の米国株は上昇、S&P500種25ポイント高（+0.59％）、ナスダック総合108ポイント高（+0.83％）でした。為替市場はドル安。

月末ということもあり、積み上がったポジションが巻き戻したのか、原油価格が下落、米金利低下、ドル安、米株高となりました。

米政府機関の閉鎖懸念もドルの買い圧力を後退させたかも知れません。

米新規失業保険申請件数は20.4万件（予想21.5万件）と、予想より良い結果でした。

本日は21:30に米8月PCEデフレーターが発表されます。その他、月末や米政府機関閉鎖が意識されそうです。

ドル円が大きく下落する要素は少なく、引き続き150円トライと介入警戒感との綱引きになりそうです。

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（出所：外為オンライン）

27日の米国株はまちまち、NYダウは下落、S&P500種0.9ポイント高（+0.02％）、ナスダック総合29ポイント高（+0.22％）でした。為替市場はドル高。

WTI原油価格が一時94ドルまで上昇。米10年債利回り4.6％台へ上昇し、2007年10月以来の高水準となっています。

為替市場ではドル高が進行し、ドル円は149.71まで上昇する場面がありました。

東京時間は介入警戒感が高まるものの、今週中にも欧米時間に150円トライがあるかも知れません。

ドル円は年末155円予想が増えていますが、152円突破なら実弾介入の可能性が高いと見ています。

ドル買いも長く続いており、短期的には買われ過ぎでしょう。150-152円は一旦売り場になると見ています。

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（出所：外為オンライン）

26日の米国株は下落、S&P500種63ポイント安（-1.47％）、ナスダック総合207ポイント安（-1.57％）でした。為替市場はドル高。

ドル円は149.19まで上昇する場面があり、鈴木財務相から「高い緊張感を持ってみている」との発言が伝わると小幅に反落しました。

米8月新築住宅販売件数・年率換算は67.5万件（予想70.0万件）と、予想を下回りました。

米9月CB消費者信頼感指数は103.0（予想105.5）と、予想を下回りました。

本日も目立った材料はなく、ドル円と本邦当局の動向に注目したいところです。

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（出所：外為オンライン）

25日の米国株は上昇、S&P500種17ポイント高（+0.40％）、ナスダック総合59ポイント高（+0.45％）でした。為替市場はドル高。

ドル円は一時149円手前まで上昇。介入警戒感から過度な変動を避けて「じり高」となっています。

これだけ介入警戒感が高まっている中で、年初来高値を一気に2円以上更新するような「過度な変動」はあり得ません。

最終的に本邦当局は「水準」で介入することになりそうです。遅くても152円突破なら実弾介入と予想しています。

米10年債利回りは4.5％を突破。複合的な要因と思われますが、米国債の過剰供給が主因と見ています。

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