
(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇。S&P500種49ポイント高(+0.78%)、ナスダック総合207ポイント高(+0.98%)でした。為替市場は円安。
最新8/5時点のIMM円ロングは82,006枚へ減少しました。円ロングが積みあがったまま、円ショートが増加しています。
金融市場は夏季休暇入りし、今週の市場参加者は減少すると思われます。そんな中、12日(火)には米7月CPI、15日(金)には米7月小売売上高が発表される予定です。
FRBには新たにミラン氏が加わり、ウォラー理事・ボウマン副議長に同調し、ハト派色が強まっていきそうです。
9月FOMCでの利下げ再開は9割近く織り込んでおり、パウエル議長が利下げを支持するか注目が集まります。
8/21-23ジャクソンホール会議でのパウエル議長発言や、9/5(金)米8月雇用統計が特に重要なイベントです。
日銀は9月据え置き、早ければ10月、遅ければ12月に1回利上げとなりそうです。
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