
(出所:外為オンライン)
6日の米国株は上昇。S&P500種45ポイント高(+0.73%)、ナスダック総合252ポイント高(+1.21%)でした。為替市場はドル安。
米雇用鈍化を受け、FRBは利下げ再開へ傾きました。9月FOMCでの0.25%利下げは織り込み済み。年内2回か?3回か?に関心が移っています。
FOMCは年内9月10月12月の3回残っています。このうち9月12月は利下げが濃厚です。個人的には10月も利下げすると予想しています。
ドル円は147円台で揉みあい。夏枯れムードが漂い始めました。
夏季休暇中は8日にクグラーFRB理事が辞任し、週末に後任が決まりそうなため、週明け11日の動きには注目したいところです。
投資戦略は中期でドル円戻り売りを継続。中期的には160円方向より、140円方向へ動くと予想しています。ただし、超長期的には160円を超えていくと予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。