NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

米12月雇用統計-非農業部門雇用者数14.0万人減、8ヶ月ぶり減少。バイデン次期政権での大規模財政出動期待、テールリスクはトランプ大統領?

20210111ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株は上昇、NYダウ56ドル高(+0.18%)、ナスダック134ポイント高(+1.03%)でした。為替市場はドル高。

米12月雇用統計は、非農業部門雇用者数14.0万人減(予想7.1万人増)、失業率6.7%(予想6.8%)でした。

感染拡大により、一部業種が急激に落ち込んだことが影響しました。非農業部門雇用者数は8ヶ月ぶりに減少。

米大統領就任式まで残り9日となりました。バイデン次期政権での大規模財政出動期待が株式市場を押し上げています。

テールリスクはトランプ大統領で、極端な行動に出れば金融市場も大荒れになるでしょう。1/20までは警戒しておくべきです。

今週は15(金)米12月小売売上高が発表されます。その他、米政局の混乱が材料視され始めるかもしれません。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米ジョージア州上院決選投票-民主党が2議席獲得。トリプルブルーで大規模財政出動への期待高まる。増税懸念は高まらず。米国会議事堂が閉鎖。

20210107ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株はまちまち、NYダウ437ドル高(+1.44%)、ナスダック78ポイント安(-0.61%)でした。為替市場は円安、ドルが乱高下。

米ジョージア州の上院決選投票は民主党が2議席を獲得。これで大統領+上下両院が民主党となる観測から大規模財政出動への期待が高まりました。

経済指標は、米12月ADP雇用統計-12.3万人(予想+8.8万人)となり、感染拡大の影響かネガティブサプライズでした。

注目の選挙人投票の開票は中断され、米国会議事堂が閉鎖されました。香港で起きたことが米国で起きています。

トランプ大統領は残り13日で任期切れ。20日までに何が起きるか注目しています。

トレードはポンド円、豪ドル円を中心に円買いポジションを積み上げたものの、まとまった含み損となってしまいました。

今のところ米次期大統領をめぐる混乱よりも、リスクオンの勢いが上回っています。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

年始の株式市場は利食い売りから。政府は8日にも緊急事態宣言へ。英イングランド全域でロックダウン。米ジョージア州決選投票など。

20210105ユーロドル週足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は下落、NYダウ382ドル安(-1.25%)、ナスダック189ポイント安(-1.47%)でした。為替市場はドル高+円高。

政府は8日にも緊急事態宣言を出すとの観測。英国ではイングランド全域がロックダウンとなりました。

株式市場が年末高となっていたことから、年始は利食い売り(益出し)から始まったというのが下げの主因だったと見ています。

本日は米ジョージア州で上院決選投票が行われます。市場の関心は高いものの、すぐに結果が判明するかも不透明。

6日は米大統領選-挙選挙人投票の開票が行われます。共和党上院・下院議員の異議申し立てにより結果の確定が長引きそうです。

マスメディアは6日に結果確定と報じているものの、7日以降も多くの可能性が考えられるのが現状です。

次期米大統領をめぐる混乱は成り行きを見ていくしかありません。その他、米12月ISM製造業景況指数が発表されます。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ロンドンで外出制限、COVID-19変異種により。米追加景気対策9,000億ドル規模で合意。英とEUの通商交渉→離脱期限まで残り10日。

20201221ユーロドル週足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は下落、NYダウ124ドル安(-0.41%)、ナスダック9ポイント安(-0.07%)でした。為替市場はドル高。

英国でCOVID-19変異種が確認され、ロンドンなどで外出制限。イタリアでも変異種が見つかったようです。

米追加景気対策は9,000億ドル規模で合意しました。離脱期限が10日に迫った英とEUの通商交渉は継続しています。

総務省から本邦CPIが発表され、日11月消費者物価指数▲0.9%、生鮮食品を除く▲0.9%、生鮮食品及びエネルギーを除く▲0.3%でした。

大方の予想通りパンデミック中はデフレ圧力が非常に強くなっています。インフレ関連指標については、パンデミック終息後の動きに注目です。

今週から欧米クリスクマス休暇のため徐々に閑散取引となりそうです。突発的なリスク要因には警戒したいところです。

材料は英とEUの通商交渉、COVID-19感染拡大とワクチン接種、米次期大統領をめぐる混乱(米国内戦)です。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC「雇用と物価に著しい進展見られるまで」緩和継続。物価目標2.0%達成は2023年末。米財務相→スイス・ベトナムを為替操作国に認定。

20201217ユーロドル週足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株はまちまち、NYダウ44ドル安(-0.15%)、ナスダック63ポイント高(+0.50%)でした。為替市場はドルが乱高下。

米11月小売売上高は-1.1%(予想-0.3%)、除自動車-0.9%(予想+0.1%)と、予想を大きく下回りました。

FOMCは「雇用と物価に著しい進展見られるまで」緩和継続を表明。物価目標2.0%達成は2023年末としています。

少なくともCOVID-19パンデミック終息までは、デフレ圧力が強まるなか未曾有の緩和は継続されるでしょう。

パンデミック終息後はインフレ圧力が高まり、FRBが言う「2023年末」より前に物価が上がって来ることで緩和解除圧力が高まると予想しています。

米追加景気対策は年内合意の見通し、英とEUの通商交渉も合意期待が高まり、米大統領選挙も1/6には決着しそうな状況です。

今年はとにかく重要イベントの結果が決まらず先延ばしされ、市場は待って待って待ち続ける1年でした。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero