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ドル上昇・原油安で資源国・新興国通貨軟調!FOMC利下げ観測後退、ダウ122ドル安。英中銀成長率見通し引き上げ、利上げも示唆。

20190503豪ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は下落、NYダウ122ドル安(-0.46%)、ナスダック12ポイント安(-0.16%)でした。FRBの利下げ観測が後退し、米株安+ドル高+原油安となりました。

為替市場ではドルが買われ、資源国・新興国通貨が軟調。豪ドル円は78円付近まで下落しています。

BOEは成長率見通し引き上げ、EU離脱が決着すれば利上げが必要と発言しています。実際に英国では失業率低下・賃金上昇が確認されています。

GW10連休相場は今日まで小動きに終始しました。売っていたドル円・ユーロ円は全て決済しています。

今晩の米4月雇用統計〜GW明けまでの動きを見ながら、新たな投資戦略でポジションを取っていきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

独12月製造業新規受注-1.6%ユーロ軟調!米中関税合戦の煽りか?10-12月期の中国減速は極端、1-3月期、4-6月期リバウンドするか注目。

20190207豪ドル米ドル日足チャート
6日の為替市場はユーロと豪ドルが軟調。ユーロは独12月製造業新規受注-1.6%(0.3%)を受け下落、豪ドルはロウRBA総裁が利下げの可能性に言及した事を受け下落しました。米国株はビデオゲーム会社が総崩れ、スマホ会社のゲームに押されている模様。結局、NYダウ21ドル安(-0.08%)、ナスダック26ポイント安(-0.36%)でした。

日米ともに決算が一巡してきた結果、10-12月期の中国減速が極端だった事が判明。ただし、米中は夏場から関税合戦を繰り広げており、10-12月は関税前駆け込み需要の反動が最も大きい時期。さらに夏場にP2P金融の大規模破綻が起きており、中間層までが大きな打撃を受けた直後と重なります。1-3月期、4-6月期も悪い傾向が続くか注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米国株大幅続落!米政府機関一部閉鎖とパウエルFRB議長解任議論が重しか?週初はクリスマス休暇のため休場多い。リスク回避で豪ドル安い。

20181224豪ドル円週足チャート 先週末の米株式市場は大幅続落、米政府機関一部閉鎖とパウエルFRB議長解任議論が重しとなりました。結局、NYダウ414ドル安(-1.81%)、ナスダック195ポイント安(-2.99%)でした。VIX指数も30ポイントを超え、投資家の不安心理が高まっています。為替市場ではリスク回避が進行、円やドルが物色され豪ドル等が売られました。豪ドル円は年初から10円強の下落幅で、2016年以来の安値圏へ沈んでいます。今週はクリスマス休暇のため、週半ばまで閑散となります。当面は米政府機関閉鎖などが材料視されそうですが、何れにしてもクリスマス休暇を明けてからとなりそうです。    

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Posted bydaytraderzero

米中首脳会談、制裁関税の引き上げ90日間保留へ!週明けはリスクオン窓開け円安スタート。米長期金利3%割れ、ドルロングも溜まっている。

20181203豪ドル円日足チャート
アルゼンチン・ブエノスアイレスG20では、首脳宣言で「保護主義と闘う」の文言が削除されました。米中首脳会談では、来年1月に予定されていた、2,000億ドル相当の輸入品に対する制裁関税10%→25%への引き上げが保留となりました。これを受け、週明け時間外の為替市場はリスクオン、窓開け円安スタートとなっています。

米中首脳会談を通過した事で、年内残る大きなイベントは、12/11英議会の採決、12/18-19FOMCの2つになりました。今週は米重要指標を確認しつつ、来週に迫る英議会の採決に絡んだ要人発言にも関心が集まりそうです。仮に否決となった場合には、ポンド売りでの反応が大きくなりそうです。

12/18-19FOMCはハト派傾倒への期待が高まるなか、中立スタンスを示してくると予想しています。今後は経済統計次第というスタンスを示すでしょう。押し目買いをしていた豪ドル米ドルを半分利食いました。ポジションや投資戦略はメルマガにて、ほぼリアルタイム配信しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「中立な水準をわずかに下回る」利上げ打ち止めが近いことを示唆。NYダウ617ドル大幅高、為替市場ではドルが急落。

20181129豪ドル米ドル日足チャート
28日はパウエルFRB議長がNYで講演し、金利は中立な水準を「わずかに下回る」と発言。意図的に「わずかに」という文言を使用しているのは明らかで、市場もこれを「利上げ打ち止めが近いことを示唆した」と受け取りました。パウエルFRB議長の発言を受け、大幅な米株高+ドル安で反応、NYダウ617ドル高(+2.50%)、ナスダック208ポイント高(+2.95%)でした。経済指標は、米7-9月期GDP改定値3.5%(予想3.5%)、米10月新築住宅販売件数54.4万件(予想57.5万件)でした。

今週末はアルゼンチン・ブエノスアイレスG20が開催されます。12/1には米中首脳会談が予定されており、ここで融和ムードへ軟化した場合には、さらなるリスクオンの可能性があります。

本日はパウエルFRB議長のハト派発言を受けたリスクオン相場が、日欧へ波及していく1日になりそうです。年末ドル需要によるドル買いもある程度出てくる事が予想されますが、投資家のドルロングが溜まっており、無理にドル買いで追いかけない方が無難だと考えています。むしろ12月FOMC以降にドル安へ転換するとみて、12月中にドル売りポジションを作っておきたいところです。    

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Posted bydaytraderzero