23日のNYダウは34ドル高、上昇幅は小さいものの10連騰。1987年以来の連続高値更新記録となっています。9日驚くべき税制改革発言→28日トランプ大統領施政方針演説までの期間は環境が変わらず、政策期待で買われ続けるだけの相場になっています。ドルは下落し、ドル円は112円台半ばまで下げる場面がありました。トランプ政権の税制改革はおおむねドル高要因、FRBも3月利上げの可能性を残す中、思いのほか弱い展開になっています。ドル円が軟調なため、欧米株と日経平均でチャート形状が明らかに違ってきています。本日は「週末」という以外に何もない1日。一応一連の米経済指標を見ながらになりそうですが、市場は28日トランプ大統領施政方針演説待ちになっており、様子見姿勢が強そうです。あと2営業日は新規のポジションを建てず、イベントを待つ方針です。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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