今週1/30-2/3為替相場見通しです。先週末はトランプ大統領の「難民・中東・アフリカ7か国の入国を制限する大統領令」を受け、空港も市場も混乱しました。また、米10-12月期GDP速報値+1.9%(予想+2.2%)、米12月耐久財受注-0.4%(予想+2.5%)、除輸送用機器+0.5%(予想+0.5%)と、久しぶりに米経済指標が悪い結果となっています。今後もドルや株価は、強弱入り混じりの展開が続きそうです。今週は旧正月のため、上海市場が休場。1/31-2/1にはFOMCが開催されます。12月FOMCと大きく変わらず、米経済は強い+トランプ政権は不透明というスタンスを維持すると見ています。NYダウ2万ドル台を、どの程度の期間維持するかにも注目しています。その他、雇用統計まで一連の米重要指標、米企業決算、引き続きトランプ政権の動向に注目。ドル円はレンジ相場を予想、明確な方向感は出にくいでしょう。それでは今週も頑張りましょう。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
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