10日のダウは31ドル安で続落、ナスダックは高値更新と、まちまちの動き。ドル円は115円を目先のサポートに揉み合っています。トランプ次期大統領会見(深夜1時~)と米企業決算を待つ格好になっており、目先の方向感が無くなっています。トランプ次期大統領の会見を通過すると、米企業決算に関心が移りそうです。米企業決算は強いはずですが、現在の株価に見合うか、むしろ割安なのかを確認していく事になるでしょう。すでに昨年のポジションは、損切りをほぼ終えています。この先はポジションの傾きとチャートを重視し、ドル買い+米株買いの限界点を探っていきます。ドルインデックスは102.0ポイント、まだ上昇トレンドは崩れていません。ドルや米株が頭打ちになり、下落に転じるにはまだ時間がかかりそうです。予想は変わらず、ドルも米国株も限界まで買われて、その後長期トレンドが転換すると見ています。
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