29日は米7-9月期GDP改定値が3.2%(予想3.0%)と予想を上回ったものの、ドル買いは続かずトランプラリーからの調整が続いています。ドル円は112円台前半へ反落、ユーロドルは1.05の節目を攻めきれずに大分時間が経過してきました。本日はOPEC総会が開催されます。減産合意へ前進できるか注目を集めているものの、単発の材料になりそうです。1日米ISM製造業景況指数、2日米雇用統計も重要指標ではありますが、すでに12月の利上げは確定的になっており、こちらも単発の材料でしょう。単発の材料よりも、4日イタリア国民投票や8日ECB金融政策を受けたユーロドル相場の値動きに注目しておきます。
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