2日の米国株は続落しNYダウは18,000ドル割れ、S&P500は7日続落で2,100ポイントを割り込んでいます。市場ではトランプリスクが浮上したことを受け、これまでヒラリー勝利を織り込んでいた「ドル高+米株高」から一転、調整に入っています。米大統領選まで1週間をきっており、この後は結果を確認してからとなりそうです。FOMCは、(ヒラリーが勝てば)12月利上げに大きな障害は無さそうです。目前に迫った米大統領選が、6月の英国民投票以来となる極めて大きなイベントなだけに、それまではポジション調整や様子見になりやすいでしょう。また、今晩21時にBOEが金融政策、議事録、四半期インフレレポートを同時に発表してきます。発表直後はポンド相場が荒い値動きになるでしょう。売っていたドル円は一旦利食いました。現在はダウのショートのみ保有しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。