27日東京時間10時~開催された米大統領選第1回テレビ討論会ではヒラリー完勝となり、安心感からダウは133ドル上昇しています。トランプリスク後退にメキシコペソも買い戻し。それでもペソは安値圏です。米9月消費者信頼感指数104.1ポイントも支援材料。次回テレビ討論会10/9の予定。日経平均は討論会でヒラリーが完勝だった事を受け、安値から398円大幅切り返しとなりましたが、欧州時間に先物が反落しています。ドル円は100円台で、もともと狭い持ち合いがさらに狭くなり、煮詰まってきた印象です。この値幅では差益の狙いようがありません。どこかで動き出すのを待つ以外にないでしょう。エネルギーを溜めている分、急激な値動きがどこかで起きる可能性が高まっています。東京時間で円買いは無謀、NY時間を中心に構えておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。