◇11日東京市場は、山の日のため休場。為替市場は、米長期金利の上昇に連れ、ドル高となりました。米国株は3指数揃って史上最高値を更新しています。米国はすでに利上げ観測が株安要因とはなっておらず、10月などに、新たなリスク要因が浮上するまで、堅調に推移しそうです。それでも米国株は最も買いが溜まっている市場ですから、ここからロングはリスクのほうが高いでしょう。ドル円は山の日の祭日という事で、下値警戒感が高まっていたものの、下攻めするきっかけはなく、米長期金利の上昇により踏みあげられた格好になっています。今晩は、21:30米7月小売売上高に注目。先週5日に発表された米7月雇用統計では、良い結果に素直に株高で反応したことから、今晩も結果が良ければ株高となりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。