◆注目のギリシャ国民投票は緊縮策に「NO」となり、2週連続で窓開け円高+株安スタートになりました。それでもギリシャの問題はギリシャ国内の問題であり、デフォルトしてもユーロ圏離脱しても世界的にエクスポージャーがあるとは思えない事から市場は比較的冷静な反応になっています。今後この問題がどうなっていくかは不透明なところがありますが、少し時間をかければリスク回避は収まりそうです。一方で急落している上海株は証券会社が2兆円以上の買い支えを発表、こちらの動きのほうが重要になってきそうです。今晩以降またユーロ圏で会合が連日開催される事になりそうです。どのような結果になっても海外への影響は限定されそうですが、ギリシャ国内は大変です。この海外とギリシャ国内を分けて見ていく必要があるでしょう。トレードでは日足チャートを確認しながらリスクオンのポジションを取って行く方針です。
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