◆1日のNY市場では、21:30に発表された一連の米経済指標は弱く小幅ドル売りで反応したものの地合いは強くすぐに反転124円台へ戻していました。その後23:00米5月ISM製造業景況指数が52.8(予想52.0)と市場予想を上回る結果を受けドルは上昇→ドル円は125円手前まで上昇しています。125円は5円ごとの大台、強力なオプションの防戦売りが予想されますが、何度かトライすれば上抜け出来そうな勢いです。今週は水曜・金曜にも米重要指標を控えており、なんとか今週中に一気に上昇して欲しいものです。短期で買い場、中長期で売り場に入っているでしょう。ドル円に関しては日米双方からの円安+ドル高牽制発言に注意、牽制が強まる前に上げ切って欲しいですね。ここは久しぶりに大きなチャンスになりそうです。ギリシャ支援協議は政治家が自国民へのパフォーマンスに入っているような節もあり実際のところは良く分かりません。ユーロは結果を待ってから入って行けば良さそうです。一旦は無視してドル円の仕込みを続ける方針。
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