◆21日の為替市場は浜田内閣官房参与の発言を受け→30日追加緩和観測がやや高まり小幅円安で反応しています。また日本時間0時のロンドンフィキシングに向けてユーロドルが買われた以外には目立った動きがありませんでした。ロンドンフィキシングが目立ってしまうあたりからも材料難で投資家が何もできない環境になっていることを物語っています。ダウは75ドル安もナスダックは上昇とまちまち、日経平均は2万円に乗せています。指標では独4月ZEW景況感調査53.3(予想55.3)と予想を小幅に下回っています。今晩はトルコ中銀が金融政策を発表予定、ギリシャは当面進展が見られそうにありません。投資戦略はユーロドルで戻り売りが良さそうです。
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