◆14日の欧米市場では、前日に「120円はかなり円安」と発言していた浜田内閣参与が一転「120円は許容範囲」と反対の発言→ドル円は一時120円台を回復する場面がありました。また追加緩和必要ないが4/30追加緩和なら「反対しない」と発言、こちらも円安材料となっています。米3月小売売上高+0.9%(予想+1.1%)、除自動車+0.4%(予想+0.7%)と予想を下回りドル安で反応しています。その他、IMFが世界経済見通しを発表。米国は3.6%→3.1%へ下方修正→ドル安の材料になりました。日・欧は上方修正されています。本日は11:00に中国GDPが発表されます。為替市場では豪ドルが反応するでしょう。夜中3時に発表されるベージュブックにも注目ですが、基本的には世界的に株式市場が安定しており静かな相場になりそうです。
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