◆2日のNYダウは65ドル高、ユーロの買戻しが目立つ1日でした。今週は年度末→新年度→イースター休暇という1週間で主要通貨にはトレンドがなく方向感・値幅ともに出ない展開。株式市場も日米欧ともに上下に振れているものの方向感は無く高値圏で止まっています。ポジションを取るところが全くありませんでしたが、終わってみれば方向感も値幅のなかった事から何もしないで正解でした。非常にイメージしにくい相場環境になってしまい、夏場以降のほうが盛り上がりそうです。6月米国で利上げあるのか?日銀は7月追加緩和あるのか?金融政策の結果は当事者でさえ決めていないこともあり予想するのは不可能です。こういった不透明な材料が相場の鍵になっている事も動きにくくさせているのかもしれません。今晩は米3月雇用統計に注目、結果を受けてドル相場が大きく動くでしょう。
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