◆日本時間18日夜中に注目を集めたFOMCでは、市場予想どおり「忍耐強く(patient)」の文言削除となりました。今回のFOMCでもっともハト派と印象付けたのが「2015年末金利見通し1.125%→0.625%へ大幅引き下げ」です。これだけ極端に見通しを下げられては利上げがあっても「極めて小幅でペースも遅い」という印象。ドルロングが溜まっていた為替市場は一気にドルロング解消→ドル大幅安となりました。NYダウは227ドル大幅高でクローズしています。米10年債利回りは1.91%へ急落となりました。トレードは3/17 ドル円121.37 売り5枚→3/19 利食い120.37(+100pips)でした。
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