◆今週3/2-6為替相場見通しです。週明けの日経平均は18,900円台まで上昇しており、次の大台目前となっています。GPIFを中心とした年金筋による「官製相場」は今年がピークとなるでしょう。先週末に発表された10-12月期の運用比率を見る限り2016年は期待薄です。今年の秋~冬には「バブルの入り口」などという単語が出て来るでしょうが、その時が緩和バブルの高値圏と見ておきます。今週は米重要指標に注目。今晩も24:00米2月ISM製造業景況指数が発表されます。中身も重要でしょう。通貨別ではやはり米ドル中心相場と見るべきです。そのなかでもユーロドルが中心で1/26安値1.11割れを下抜けするのかどうか注目しています。円相場はまたまちまちの動きでしょう。
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