◆19日の為替市場では前日に発表されたハト派FOMC議事録(1/27-28分)を受けドル安となる場面がありましたが、最終的にはドルが買い戻されてクローズしています。市場では連日で「今日にも合意」が繰り返されているEUギリシャの債務交渉ですが、ゆっくりと進展している印象。本日もEU財務相会合を開催し合意を目指す見通し。昨日も合意観測でユーロ買い→合意できずに反落をしています。ギリシャ・ウクライナのユーロ圏2大問題に関しては解決をしてどの程度ユーロが買い戻されるかは疑問。ユーロは上昇しても売り場探し、戻り売りスタンスを中期で継続します。国内では中国が春節のため「インバウンド消費」というキーワードが連日ニュースで聞かれます。日本株堅調+円は横ばいの流れがもうしばらく続きそうです。
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