◆11日の金融市場では、「衆院解散+増税先送り観測」が急激に高まり市場はリスクオンで反応、為替市場では「円安+ドル安」、株式市場は上昇しています。国内ではこの話題が当面中心となりそうで、17日に発表される日第3四半期GDP一次速報に注目が集まりそうです。あとは報道の通りに「衆院解散+増税先送り」となるかに注目、材料が出れば円安+株高の材料になります。ドル円は目先118円程度を上値めどに上昇したところは一旦打診売りを続ける方針。日銀のETF買いやGPIFなど強力な買い手がいるものの、調整皆無ではないでしょう。それでも大きな「円高+株安」は考えにくい環境です。
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