◆6日に注目を集めたECBドラギ総裁会見では、「追加緩和示唆」となりユーロが軟調に推移しました。日銀ほどのサプライズはなくユーロは「それなりの下げ」となっています。ドル円と日経平均は6日東京時間後場から一気に利食いの売り仕掛けで急落する場面があり乱高下。それでも105円台を回復しています。年末までの相場に関しては需給が良く、買い材料に満たされていることで「どこまで投資家が強きで終わるか」に注目をしています。2015年も超強気のスタートが予想されることから逆に「売り手の相場」になりやすいでしょう。2016年はもっと悪いマーケットになりそうです。目先まずは期待の高まっている米雇用統計結果と値動きに注目しましょう。
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