◆31日のNY市場では、日銀のサプライズ追加緩和を受けダウS&P500が史上最高値を更新しています。日経先物も17,000円レベルまで上昇しています。この先ですが季節的にはリスクオンが濃厚な環境、GPIFと日銀追加緩和がイレギュラーな材料でどこまで持ち上げられるか確認することになりそうです。2013年4月の日銀異次元緩和をある程度参考にせざるを得ません。この時のドル円は3営業日力強く上昇し、6営業日で一旦高値、揉み合いから1か月後に再上昇しています。これを参考にしたイメージでは来週まで上昇→一旦調整→もみ合いを見ておきます。レベルとしては115円から売り、週明け東京時間は利食いから始まる可能性もあり、10月前半には110円でさえ問題になっていた中で果たして115円まで上げられるのか注目しましょう。
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