◆13日の為替市場では、18:30に発表された英BOE四半期インフレレポートを受けポンド相場が急落しています。BOEインフレレポートでは「第3四半期賃金成長見通し2.5%から1.25%へ引き下げ」などを受け利上げ観測が後退→大幅なポンド売りで反応しています。ドル円は底堅く21:30に発表された米7月小売売上高0.0%(+0.2%)、除自動車+0.1%(予想+0.4%)と予想を下回っています。ドル円は米7月小売売上高を受け発表直後こそ売られましたが102.20付近まで、その後は行って来いの展開となっています。ユーロドル相場も1.33台前半は底堅く、米小売りでドル安となっても1.34台は重くどちらにも行って来いの展開でした。結局ポンド以外はあまり目立った動きのない1日となりました。
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