◆24日のドル円相場は上昇、7月のドル円は101円割れを2回トライし下抜けなかったことで5/2高値103.02超えなるかに注目しておきます。ユーロ相場はユーロ圏PMI受け買戻しが優勢となりました。NYダウは2ドル安でほとんど変わらず17,000ドル台で高止まり、米10年債利回りは2.5%へ小幅上昇しています。米新規失業保険申請件数28.4万件と8年ぶりの良い結果、ドル買いを後押ししています。その他、米企業決算に一喜一憂するだけの相場で決定的な材料なくドル円も米国株も膠着状態に入り込んでいます。来週は米国でFOMC、その後は7月の米雇用統計など一応の材料が続きます。国内ではお盆休み=夏枯れ、海外でも夏季休暇入りになりますが、とにかくドル円や米国株が動くのを待ち続けるしかありません。
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