◆9日夜中に発表されたFOMC議事録では、「10月にテーパリング終了でおおむね一致」とあり今後は利上げ時期に関心が移ります。イエレンFRB議長は就任直後に「6か月」と発言しており、10月にテーパリング終了なら来春の利上げ開始が本線、そこから前倒しか後ずれかに関心が集まるでしょう。ユーロはNY時間午前中になんだかの買いが出たようで上昇、本日は豪雇用統計、英金融政策が発表されます。引き続き金融市場はリスク要因皆無で快晴、米企業の好決算を受けた米国株がどこまで上値を試せるかを見るだけの相場となりそうです。米国株と米長期金利に注目しましょう。
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