◆18日に注目を集めた米FOMCでは、テーパリング100億ドル継続→350億ドルへ予想どおり縮小されています。長期FF金利見通し4%→3.75%へ引き下げ。利上げ時期も2016年が1人増加へ後ずれとなり全体的にややハト派の内容となりました。この結果を受け米10年債利回りは低下→為替市場ではドル安となっています。米10年債利回りは2.59%、VIX指数は再び大幅低下し10.61ポイント、超安定相場入りが継続と見て良いでしょう。マーケットには引き続きリスク回避要因は皆無、ドル円は上値が重いものの「円安+株高」継続と見ています。買い手は慎重に押し目買い、売り手は様子見せざるを得ません。とにかく市場にサプライズが欲しいところですね。
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