◆29日のドル円相場は、102円台半ば~後半で動きなし1日の値幅も30数銭と膠着相場となりました。本日から日米欧で重要イベントが目白押しとなっており、ドル円も週末まで値幅のでる時期に入って行きます。まずは日銀会合からになります。昼頃に発表される会合の結果に関しては「現状維持」となりそうで、なんだかの追加策が発表されれば日経平均の水準が非常に低いレベル14,000-14,500にあることから買いで反応しそうです。逆に何もなければ失望うりとなりますが、展望レポートや会見を控えて一時的かつ小幅な売りに留まるでしょう。15時には展望レポートで成長見通しの引き下げが予想されています。これが追加緩和観測に繋がれば円安での反応もあり得ます。15時半からは黒田総裁会見、リアルタイム報道2回目になります。過去2回の会見では、追加緩和について「現時点で考えていない」→「現時点で必要ない」との発言を繰り返し日経平均株価が年初来安値を更新しています。今回は「安倍・黒田会談」を挟んでの会見になるため様々な思惑を呼んでおります。いずれにしても結果と値動きを確認し、2日NYクローズでどうなっているかに注目すべきでしょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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