◆28日の欧米市場では、米ファイザーが英アストラゼネカ買収提案でポンド買い。ウクライナ情勢でユーロへの資金流入の思惑でユーロ買いとなりました。それでも対ドルでは動き鈍く、ドル円・ユーロ円・ポンド円が円安になったもののオセアニア通貨は対円で上値重く「円全面安」とはなりませんでした。NYダウは大幅上昇して始まり、マイナス圏へ下落→引けに向けては再上昇し87ドル高と不安定な動きならがらも市場にリスク要因がないため底堅く推移しています。本日は東京市場が昭和の日で休場、欧米時間には17:30英第1四半期GDP速報値、22:00米2月S&Pケースシラー住宅価格指数、23:00米4月消費者信頼感指数と発表されます。引き続き企業決算と指標を見ながらビックイベント待ちの1日になります。明日30日には日銀会合、夜中にFOMC、その後も米重要指標が続きます。日米決算と合わせて特に米国株がどう動くかに注目しています。今日までの材料難で個別の動きは読みようがありません。ボックス相場抜けとなる材料を待ちましょう。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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