◆11日の米国株は続落しNYダウ143ドル安、ナスダックは4,000ポイント割れとなりました。昨日は日経平均株価も13,960円(▲340)で年初来安値を更新しましたがドル円相場は小幅に陽線で引けています。市場では一部で「日経平均の下げに比べてドル円が下げない」と言われていますが、確かに日米ともに大幅株安となった割にはまったく円高が加速しませんでした。現状はNYダウも日経平均も下落が続いておりますが、極端なリスク回避要因が出ていないためどこかで一旦弱いリバウンドはあるでしょう。それをまた売って行きながら5月相場に入って行きたいですね。国内では「4月消費増税+年内10%決定」に向けて年初来安値を更新しているようでは支持も得られません。これが日銀の追加緩和期待・政府の法人税減税期待に繋がってきたわけですが、事前に対策を出して相場が好循環に入るケーズと手遅れになってから対策を出し戻り売りにあうケースと2つあります。米国関連で何か手遅れにならないと対策を出せない理由があるのかもしれません。→ポジションと売買理由、投資戦略はブログよりタイムリーにメールマガジンで配信しています。
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